フランクフルトは北方ルネサンスの舞台として重要な場所を占めた都市です。
ですので、フランクフルトで観たいのは北方ルネサンス絵画ということで、シュテーデル美術館へ朝一番からGO.
「北方ルネサンス」は、ルネサンス時代の文化運動が主にイタリアで起こったのとは異なり、主に北ヨーロッパで起こった文化・芸術・思想の再興運動を指す用語で15世紀から17世紀にかけての期間に発生しました。
主にルネサンスの人文主義の影響を受け、中世の宗教的支配からの脱却を試みる動きでした。宗教改革、特にマルティン・ルターやジャン・カルヴァンによるプロテスタント宗教の台頭が、この時期の重要な要素でした。宗教改革は教会の権威に対する疑念や批判を引き起こし、教義や社会のあり方について新たな考え方が生まれる契機となりました。
北方ルネサンスは芸術、文学、哲学、科学などの分野で顕著な進展を見せました。人文主義的な教育や学問の重要性が強調され、古代ギリシャ・ローマの古典的な文化が再評価されました。有名な画家や彫刻家、印刷技術の発展、新しい思想の広がりなどがこの時期の特徴です。
北方ルネサンスの代表的な芸術家には、ヒエロニムス・ボス、アルブレヒト・デューラー、ヒンデルブラント・シュヴァルツ、ハンス・ホルバインなどがいます。また、この時期には科学的な発展も見られ、ニコラウス・コペルニクスによる地動説の提唱や、ティコ・ブラーエによる天体観測などが挙げられます。
北方ルネサンスは、イタリアのルネサンスとは異なる文化的背景や宗教的要素を含んでおり、独自の特色を持っています。それにもかかわらず、北方ルネサンスはヨーロッパ全体に影響を与え、現代のヨーロッパ文化の形成に重要な役割を果たしました。
あらあら、入り口は工事中です。
とりあえず写真を撮れるだけ撮りました。
展示はこういう感じです。ゆったりとみれます。
フランクフルト生まれの Johann David Passavant
同上
joh. heinrich wilhelm tischbein
philipp veit
otto scholderer
CARL SPITZWEG
CARL SPITZWEG
JOHANN WILHELM SCHIRMER
JLHAN CHRISTIAN DAHL
CAMILLE COROT
WILHELM LEIBL
ARNOLD BOCKLIN
PIERRE PUVIS DE CHAVANNES
GIOVANNI SEGANTINI
きゃーやっと出会えました。セガンティーニ。。ヤッホー
WILHELM HAMMERSHOI
ハマスホイのこの絵、日本にきましたね
FERDINAND HODLER
ホドラーはここにも
GUSTAVE MOREAU
FELIX VALLOTTON
ヴァロットン。こんな素敵な絵画あるのね。
MAX BECKMANN
MAX BECKMANN
MAX BECKMANN
GUSTAVE COURBET
GUSTAVE COURBET
イメージとは違うクールベ
VINVENT CAN GOGH
この絵は1885年のfarmhouse in nuenen
オランダ時代最後の絵ですかね。
PAUL CEZANNE
EDOUARD MANET
MONET
MONET
DEGAS
RENOIR
EUGENIE BANDELL
この女性の画家なんか好き
ernest ludwig kirchner
franz marc
matisse
赤のイメージを消している
chagall
これもシャガールなんかイメージ違う
karl schmidt rottluff
leger
braque
oskar schlemmer
lyonel feininger
picasso
franz redziweill
karl hubbuch
ottilie w roederstein
otto dix
wassily kandinskey
うわー新たなカンディンスキー
alexfj con jawlensky
august macke
oucio fontana
klaus staudt
ドイツといえばバウハウスですから。ここからはバウハウス
情報量が多いので一旦第一回ということでした。