聖林寺十一面観世音を本館で見た後
東洋館では「イスラーム王朝とムスリムの世界」をやっていまして
今回は一粒で2度美味しい展覧会となりました。
イスラム美術と一口に行っても時代も場所も違えばそれなりに違うもので
ウマイヤ朝からカージャール朝までの年表です。
女子としては宝飾品に目がいってしまいます。
まずは
ファーティマ朝 時代のイヤリング10−11c
金製鳥形装飾品 地中海東岸地域 11−13c
めちゃくちゃかわいい。
動物が、もしゃもしゃついているアクセサリー
モロッコ 宝飾ヘッドドレス と儀礼用イヤリング 1800年ごろ
このイヤリング。耳がちぎれませんか?
アクセではないですが
ラスター彩 アルハンブラ壺。
アルハンブラにはこのようなツボが使われていたのでしょうか。
宝飾ネックレス
北インド 1850−1875頃
金、ダイヤモンド、エナメル
とんでもない品物発見です。
何度見ても、ガラスとは書いていません。
一カラット以上のダイヤモンドが散りばめられたネックレス
インドのパワー恐るべし。
めちゃくちゃ手の込んだ刺繍が施されたローブ。
日本人って、私たちが一番器用だと思いがちだけど、これ見たら敬服せずにはおれません。
世界中で綺麗な手を持つ人はたくさんいるんです。
で、「オスマン美人」
豪華絢爛
これは初めて見ましたよ。
婦人頭飾断片 伝:エジプト、テーベ出土
新王朝時代(18王朝)前15c
金の薄板を加工して、ラピスラズリ、カーネリアン、トルコ石などの宝石、貴石を象嵌しています。
これって、これって
あれですよね。
すみません、細川先生画像をお借りします。
アイシスの被り物。
こう言うふうに作られていたのか。
初めて知って嬉しいです。
HPより
このたびイスラーム関連の豊富なコレクションを有するマレーシア・イスラーム美術館の全面協力を得ることで、特定の国家や地域によらない、世界規模のイスラーム美術の展示が実現しました。
イスラーム教は、7世紀にアラブ人のムハンマドが預言者として唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教です。その後、イスラーム教は西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展しました。イスラーム教を受容した世界各地では、多くのイスラーム王朝が交替しましたが、いずれも各地の文化を融合させた独自のイスラーム文化を展開してきました。
この特別企画では、こうしたイスラーム文化の多様性を知り、イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような美術工芸品や歴史資料などを紹介します。
マレーシア・イスラーム美術館について
クアラルンプールに所在するマレーシア・イスラーム美術館は、1万点以上のイスラーム美術品と、それに関する文献を所蔵しています。
そのコレクションは工芸品、宝飾品や細密画などジャンルも多岐にわたります。地域も西アジアのみならず中国や東南アジアからもたらされた作品も充実しています。











