フェアリーテール
宝塚のフェアリー系代表選手
そして当代きっての稼ぎ頭、花組トップの
明日海りお(みりおちゃん)の退団にふさわしい内容でした。
エリザベートで闇の帝王トートとしてデビューし
ポーの一族では彼女以外誰も演ずることができないであろう、永遠の命をもつヴァンパイヤを演じ
ラストは、薔薇の精霊で締めくくり。
メサイアもそうだったけど
現人神のように神がかったものをさせると
本当に上手いですね。
彼女の存在感なのでしょうね。
華奢で折れそうな身体から奏でられる歌声は力強く客席を魅了し
全く動かず、ただそこに存在しているだけで演技となっている姿は
流石としか言いようがないです。
ショーのシャルムは
藤井先生の退団フォーメーション(!)
がまたまた泣かせてくれました。
まぁ様の退団の時もそうだったのですが
組子全員がトップを中心に舞台上端から端までに広がり、客席にエネルギーを降り注ぎます。
その時舞台にいるジェンヌさんと観客が不思議な一体感となって
センターにいるトップに気持ちが注がれるのです。
その劇場中に溢れる、退団トップへの気持ちたるや
感動で胸がいっぱいになります。
明日海りおさん
本当に長らく花組のトップを張ってきて
お疲れ様でした。
これからは猫のおこげちゃんとゆっくりして欲しいです。
そうはさせてもらえないかもしれませんが。
追記
ラストの黒燕尾素敵でしたが
私的には、みりおちゃんは
薄いブルーの衣装を着て
その周りにピンクのドレスを着た娘たちが舞っているシーンが
一番似合ってた気がします。