友達から、「今、ボストン美術館にいるんだけど
あまりに広くてくたびれたから、カフェで休憩しているの」
「何みたらいいの?」
なんて言うとんでもなく羨ましいlLINEが入ったので私も行ってきました。
友達が行ったのはここ
本場。美しいですね。
私が行ったのは上野
ボストン美術館ボストン美術館の至宝展 「東西の名品、珠玉のコレクション」
古代エジプト美術
中国美術
日本美術
フランス絵画
アメリカ絵画
版画、写真
現代美術
のパートに分かれています。
中でも心に残ったのは
英一蝶の巨大涅槃図
170年ぶりに修復されて、初の里帰りとなりました。
とにかく巨大な涅槃図です。
この涅槃図はもともと、青松寺にあったようですが、明治期にフェノロサが購入してからはボストンに保管されていたようです。青松寺さんは本当に大きなお寺ですが、震災戦災などを考えるとボストンにあったのは、この作品にとっては良かったのではないかと思います。
本当に巨大な涅槃図です。
一番気に入ったのは
「九龍図」陳容
龍の鱗が松かさのように硬そうに見えるのに、お腹の部分は白くて柔らかそう
それがまるで、蛇のようにうねっているので、気持ち悪さが増長されていて
気持ち悪いので眺めるのも憚られるのだけど
怖いもの見たさで、じっと見てしまう。
今までの、龍の絵を書いたものの中では、
気持ち悪さ度数、最高です。
すごい絵です。
あとは、現代写真のところで
アンセルアダムスがありました。
やはり、アンセルアダムスはいいですね。
私にとっては、彼はヨセミテの写真家。
20年以上前、ヨセミテに泊まった時
夜、ヨセミテでアンセルアダムスの写真を上映したのです。
その時、言葉を失ったことを覚えています。
月明かりの中で、静かに映される、ヨセミテの山々の写真
今日、ヨセミテの山々に登って感じた山々や自然が
ただ、美しく、夜空に吸い込まれていました。
数年前に行った時にはやっていませんでしたので
ラッキーだったのですね。
アンセルアダムスの写真を今も欲しいと思っていますが
出会いがありません。
残念です。
ボストン美術館展
小粒ですが面白い展覧会でした。




