アメリカでの、赤ちゃんの初めての食べ物については、先に

ちょっと触れましたが >> まずは、アメリカの離乳食の話題から

 

そうそう、離乳食のことを、英語では、

Solid food (ソリッドフード)って言うんです。

ソリッドって、固形とか固体っていう意味なんですけど、

赤ちゃんが摂取する、液体ではない食べ物、という意味で、

アメリカで、離乳食のことは solid food って呼ばれています。

 

ちなみに、その反対のミルクのことは、

英語で formula(フォーミュラ)。

 

フォーミュラ、っていうと、公式とか化学式、

という意味もあるのですが、

母乳でないミルクのことも、指すんですね。

 

日本では、ミルクと言えば、粉ミルクだけで、

液体の状態で売られてるものは、ないのかしら。

 

アメリカでは、缶に入った液体の赤ちゃん用ミルクがあるのです。

 

そして、赤ちゃん用ミルクが formula であるのに対して、

母乳のことは、英語で breast milk.

Breast は胸のことなので、なるほど、

ママの胸から出てくるミルク、ですよねw。

 

まぁ、色んなミルクがありますが、

生後6ヵ月にもなると、ソリッドフードへ徐々に移行。

 

最初の離乳食は、

上記のブログで紹介した食べ物ですね、

そこから始まりまして、

 

さらに、色々な野菜や、お肉や、果物などを、

単品、または複数をブレンドして、

フードプロセッサーで、ピューレ状にします。

 

市販のものでも、色々な種類があるのですが、

食材や組み合わせ方が、日本と違うのが、

ちょっと面白いところです。

 

たとえば:

リンゴ、モモ、にんじん、イチゴ、ぶどう、ほうれんそう、じゃがいも、

 

ここらへんだったら、日本のママも使いますが、

 

セロリやヨーグルト、アボカド、七面鳥、アプリコット、ツナ、

洋ナシ、カリフラワー、チーズ

 

なんていう食材も、様々な組み合わせで、ピューレします。

 

七面鳥、っていうのが、いかにもあちらっぽいですよねw。

 

七面鳥 = ターキーっていうのは、特別な機会に、

オーブンで丸焼きにして食べるご馳走でもありますが、

 

普段から、ふつうにスーパーでも、色々な形で売られています。

 

サンドイッチの具材としても、すごくポピュラーで、

様々な部位のターキーが、食肉コーナーに並んでいます。

 

鶏肉よりも、さらにあっさりして脂も少なく、

ライトでヘルシーなので、私などは餃子を作る時に、

ターキーのひき肉を、よく使っていたのですが、

 

そんなお肉なので、赤ちゃんにも安心ですね^^

 

写真の離乳食は、オーストラリアのものらしいですけど:

外国ならではの食材のコンビネーションですね^^

ちなみに、これらの離乳食は、去年オーストラリアで、

一番人気のベビーフードとして、賞を取ったようですよw。

 

そして、こんな本があったら、

手作りも、もっと楽しくなりそう♡