前回、私が10年前に行った

プレゼンテーションで「安楽死」

のテーマを引き、散々な結果に終わった

ことをお話ししました。記事はこちら

 

 

今回から考え方や話し方は

環境で育まれることを身を以て

体験してきたことを

少しずつお話していきたいと思います。

 

 

20代前半の頃のなので

今から10年以上も前になりますが滝汗

物事に対して自分の意見を全く

持っていなかったため、自分の

発言することに自信がありませんでした。

 

 

と、同時に情報へのアンテナ度数も

低く、広い視野を持って情報を

得ることができなかったので

情報にメディアに誰よりも

右往左往させられてきたと言う

全く要らない自信があります。。。

 

 

そんな私でしたが、

カナダで、以下の3つの場所で暮らし、

1.入国管理局で仕事をしているホストファミリー

2.フランス人の移民ファミリー

3.カナダ人の経営者 キャサリン宅

 

帰国後、同僚のアメリカ人、イギリス人

と社宅で暮らし、

 

10年以上多国籍な職場に身を

置いたことで、

 

 

自分の意見を伝えることが

当たり前の環境になっていたのです。

 

 

もちろん最初は、自分の提案に対して

反対されているわけでもないのに

何か言われるだけで、ヘコんだり

ビクビクしていたこともありました。

 

が、単にそれは慣れていなかった

だけであり、人は全員意見を持っている

から、色んな意見があって当たり前と

いうことに徐々に慣れていきます。

 

 

しばらくすると私が提案したことに

全く何も意見がないと

逆に心配になるくらい笑い泣き

 

「え?話聞いてた?理解できてる?」

「何か質問や意見ない?」

と自ら聞くほどです。

 

それほどまでに、話し合いの場は

意見交換の場であるように

いつも活発に意見が交わされていました。

 

 

一筋縄ではいかないような説得に

臨んだことも、

パッション全開で話してくる相手に

応戦したことも、

全てが良い経験となっています。

 

 

自分が頭の中で考えていることを

声に出した瞬間、

整理できていないと

何を話しているかわからなくなりませんか?

 

要は、思考がまとまっておらず

どう順序立てて話せばいいか

わからない状態です。

 

 

じゃあ、どうすればいいか?

 

小さい頃から、その経験をしておくことです。

自分の言葉で話すことで

「どんな風に言えば伝わるのか」

「相手にどう伝わっているのか」

そんな思いも芽生え、

様々な角度から自分の発言を見ることができます。

 

 

さらには、色んな子の意見を聞く機会が

あることで、考え方はたくさんあっていいし、

同じである必要はないと

身を以て感じることができます。

 

 

ぜひそんな体験を、機会を持って欲しくて

小学生向けのクラスを設けました。

プログラムの詳細はこちらから

 

自分らしい考え方で

自信を育んでみませんか?

 

次回は、私の話し方により

新任講師を「私って世界で一番最低な先生みたい」

と思わせてしまった失敗談についてお話しします。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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