10年以上放置していたシガーソケット用のLEDアクセサリーライトを久々メガーヌで使用していたら、LEDが切れてしまいました。
放置していたのがいけなかったのかな。
最近は、このテのアクセサリーライトが昔よりもかなり少なくなっており、イメージに合うものが無かったので、切れたLEDを交換(修理)することにしました。
修理するアクセサリーライトはコレ↓
分解するとこうなりました。
基板はこんな感じ。ON/OFFスイッチと逆接続防止のダイオードがあります。
プラスとマイナスを間違えてもショートして火災が起きないようにちゃんと考えられています。
基板の裏側はこんな感じ。交換するLEDがあります(透明のヤツ)。
四角い数字”471”と書いてあるのは、LEDへ流れる電流を抑制する抵抗器です。470オーム。
この抵抗器がないと、LEDに電流の津波が流れてLEDが壊れます。
交換するLEDはこれ↓を使います。フリマで買った安物。
LEDの根本についている丸くて茶色の物体はLEDへ流れる電流を抑制する抵抗器です。560オーム。
さてと、まずは道具から。
基板を固定する万力と、はんだゴテと、はんだと、残ったはんだを除去するウィック。
基板が小さいので、作業がしやすいように万力に固定します。
はんだゴテを使って、壊れたLEDを取ります。取った後はウィックで残ったはんだを除去。
新しいLEDを取り付けます。丸い茶色の抵抗器は不要なので、カットしました。
元に戻して自作の簡易ソケットで点灯テスト。
センターコンソールが明るくなりました。
もう完全に趣味の世界