昨日オプジーボの点滴投与3回目。
甲状腺機能の数値が少しだけ高いのと、動悸があることから、甲状腺専門の「にぎやかな」H先生の診察を受けることに。
一度退院してから午後の診察に来る予定が、朝方から頭痛がして熱も高いし血圧も180超え。
頭痛もひどくなっていくし(この間と全く同じ症状)このままだと再来院は無理かも……
★もし再来院した場合
病院の入口に立つスタッフ「体温計りますね?」
わたし「(ドキドキドキドキドキドキ)あっ体温高くても大丈夫です!あのさっきまでここの4書いて入浴していてオプジーボの副産物がはつね、あ、あ、とにかく大丈夫です!」
ちっとも大丈夫じゃない。
そんな思いを抱えながらナースステーションにロキソニンをもらいに行く。
日勤の看護師がそろっていていてうじゃうじゃ目の前の婦長さんが尋ねる「どうしましたか?」
わたし「頭痛いのが治らないので薬を下さい」
そして↑のあれやこれやを告げる。
婦長さん「じゃあ熱を計ってみましょう」
お!でました非接触式検温器。
毎日勤めるゴルフ場でお客さまの体温を計っているのと同じ種類。
これ………寒い日は外気の影響受けて低めに表示されるし、風があるとエラーになったりする。
車の中でエアコンつけておでこが冷えてると34・9度なんて表示になって「俺生きてるのかな?」なんて聞かれたりする。
知らんがな笑
婦長さんがわたしのおでこに検温器をかざし、検温の結果36・5度、いたって普通。
それでも頭痛はどうなるか分からないし、にぎやかなH先生の診察を受けるまで病室にいることに。
ロキソニンが効いて頭痛が収まり、持っていった群ようこの本を読み終わったころ、甲状腺の専門医H先生より診察の呼び出しがある。
みんながにぎやかな先生と言う評価なのでおそるおそる診察室に入る。
椅子に座るとわたしの脈を見て、「動悸はいつもなの?」わたし「いいえ、たまにです」H先生「手を広げて震えとか出ない?」目の前に広げた両手を眺めながら「痩せたりしました?」「いいえ」こらこらなるほどと言う顔は止めたまえ。
診断は「数値が上限値より少しだけ高いけれど、治療をするという段階でも無く様子をみましょう」
血液検査の紙に書いた蝶々型の甲状腺に、分泌されるホルモンの種類を書いて、「これとこれが少しだけ高いんだよね?」
にぎやかなH先生は、淀みの無い自信溢れる先生でした、
その場で直ぐに主治医に電話をしてくれてオプジーボ治療が続行出来る旨話をしてくれた。
最後にわたしに「治療がんばってね」と声をかけてくれる。
オプジーボが続けられるか心配だったし、動悸も気になっていたけど、先生の言葉で嬉しくなった。
副作用が出るのは仕方ないと思って、その分体力作り、筋肉作りに努めようと思ったそんな日でした。