もしもかつらが飛んだなら | Just a diary

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火曜日ケモ入院して2日後の昨日、1ヶ月ぶりのキャディ業務をしておりました。





昨日の山梨地方、強風吹きすさびゴルフをするにはこれでもかっの悪条件!

そして!去年の夏にハゲの身となりヅラ着用者としてもキビしい一日となったのです。



昨日はシニアレディースの定例会開催日。
キャディとしてついたお客さま、最近この定例会に参加するようになった方で、「キャディさんここ長いの?」「9年になります。その前は○○ゴルフコースにいました」「道理でどこかで会ったことあると思ったよ」

「俺最近ボケて来て自分が何回打ったか分からなくなっちゃうから数えててね?」


いいですとも!お安い御用!

キャディの方針としては、「じゃまにならない」「聞かれたら答える」「相手の話し方のリズムに合わせる」なので、

おっとりした殿方3人に合わせて朝のおしゃべりをしてたわけですな。



そこへいきなりの突風!


「う~~さぶい!こんな日にゴルフやるなんて酔狂にも程があるな~」

「あーーこんな日は炬燵に入ってテレビでも見ていたいねーー」


口々に寒波の訪れた甲信地方の寒さに不満をもらしている。


その頃………


いきなりやってくる突風に戦々恐々としているわたくし。





朝、パタリロ風ヘアの上にかぶったネットをピンで固定し、









その上に







↑こんなウィッグをかぶり、そのウィッグをネットにピンで固定して、



その上から
ヘルメット!


ほんとはこの上にスカーフ巻いてヘルメットを固定するのだか、何故かこのゴルフ場は使わない。カッコ悪いからとか何とか?


前を行くキャディさんを見てみると、すでにヘルメットをかぶるのを放棄。カートにしまいこんでる模様。


出来れば風でぐらぐら動く、突風に飛ばされるヘルメットを脱ぎ捨ててしまいたいところだか、





その下には決して吹き飛ばされたくないヅラがっ!






フォアーをかけながらも






グリーンでラインを読みながらも







気になるのは頭部。



ケモ後のキャディ業務、それも降雪によるクローズ開けの体力大丈夫かな?の中、気になるのはむしろ頭部だったと言う……



殿方たちには、「キャディさんライン読むの上手いからいつもキャディやってれば?」とお褒めいただき、緊迫感のある仕事も良いものだと、

ヘルメットを押さえながら思うのであった。