援助の体制がないという影。 | 都のブログ

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花を背景、支援体制が刑事罰を科す課に左右するとは。

悲しい事件。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/519856

記事RTで指摘していた方がいた。本当にそう思う。

援助の体制がないことで刑事罰を科すか左右することがあるとは…

 

令和4年に急増したとされる送還忌避者の約半数がベトナム国籍で殆どが技能実習生であった可能性を示す纏めを見ましたが。(保証人なく仮放免となった可能性あり、故に逃亡と見做される状況になっただろうと)

 

制度の被害者であろうに。

 

技能実習制度の見直しやケアが必要。

なのになぜこの入管問題の大きな課題である技能実習制度の落とす影を議論することなく、強引に採択をしようとするのか。

 

先日の記事にあったように、参与員(記者会見した7名と食い違う意見を持つ一人の参与員)とされる人物が主張したように、国にとって都合のよい者だけ受け入れるような考えの、この"都合"には、技能実習制度の関係国(送り先)との背景も含まれるのではないか。

 

そして彼女のような方も、与党案では前科者として線引をして扱われる懸念があるのではないだろうか。

 

このままで良いわけがないと思う。

 

入管法与党案は立法事実が崩れてきていて、現行法の元での認定審査も適正でなかったことが浮き彫りになってきているのに、採決を急ぐのか、異様にも思う。

一人でも多くの方がこの状況を知り、それぞれに考えて、反対の声を上げてくれることを願う。

 

 

健康に生きましょう。

また。