いよいよ夏休みですね
私は昼間仕事で出ているので、
６年生の娘が昼間どんな風に過ごしているのか？
動画ばっかり見ているんじゃないかということが一番気にかかります。
この間ニュースで5歳の男の子が。
女の子の裸を検索して見てしまっていたというのを見ました。
興味のあることはパッと調べて見ることができてしまう。
便利でもあり怖くもある
娘が思春期になり、
ネットから性について間違ったの情報を取り入れてしまうんじゃないかということが気がかりだったので、
今までも私なりに娘に話したり対策してはいました。
6年生にもなるとそういったことに興味がわくのは自然なことだし。
それは悪いことではないけれども、
ネット上にはあまりにも
子供に見せたくないようなものが溢れかえっています。
「見たらいけない」って言われたら余計見たくなるのが人間の心理じゃないですか？
疑われたら子供だって自尊心が傷つく。
だからどんな風に言うかっていうのはすごくデリケートな問題で。
男女の体のことについては、信頼できる本を見つけて娘に渡しました。
ネット上には間違った情報が多いから
そういったものを鵜呑みにしないようにと伝えたり。
自分を大切にすることなど伝えつつ。
夏休みが始まった今、それでもやっぱり心配。
ネットにふれる時間が増える=リスクも増える
と思います。
前回の記事にも書きましたが、心配し続けるといいこと何もないと 思います。
そもそもなんで動画を見るのかと考えてみると、
ただ単に暇だからということがほとんどじゃないかな。
暇なのかあ、もったいないなと思いました。
で、心配ではなく、ポジティブなものの見方をすると、どういう発想になる？
小学校最後の夏休み、思いっきり楽しんでほしいし、たぶん娘もそうだろう、というのが出てきました。
楽しいことをたくさんしていたら動画を見る時間も減るかもしれない、安易かもしれんけど
部屋でゴロゴロも時にはいいけど、
それだけで終わったらつまらないんじゃないか？
娘に聞いてみた
「夏休みは時間がいっぱいあるから、なにか自分がやりたいと思うことで、
時間がたくさんある夏休みにしかできないようなことやってみたら面白いんじゃないかなと思うんだけど、どう？
たいそうなことじゃなくてもいいし。
動画見てゴロゴロしてるだけだったらつまんなくない？ 」
すると娘は言いました。
「そう、いつもつまんないんや。
そうやなあ、時間があるからできることか。。
母さん一緒に考えよう
」
ということで。 思いつくことをやりたいことを娘と一緒に紙に書き出しました。
小さなことから大きなことまで頭に思い浮かんだことをどんどん書いていく。
頭に思い浮かんできたことをとりあえず全部紙に書いていく。
思い浮かんだことは否定しないで全部書いていくことで、 自分の中にある思いがどんどん出てきやすくなります。
つまんないなと言っていた娘も。
思いのほかたくさんのやりたいことが出てきました。
今朝、娘と一緒にここまでやったところで時間切れ、
私は仕事に出てきました。
帰ったらまた続きをやります
ではでは