こんにちは
はるです
次男は小学５年生から５年間の不登校を経て
現在はネットの高校に在席。
私は心の学びからの気づき
日々のつぶやきなどを発信しています♡
必要な人に届きますように
娘はピアノを習っていて、定期的に発表会があります。
発表会に出るとき、私と連弾したいというので毎回連弾しています。
私は無茶苦茶上がり症なのです。
なので、できたら連弾をやりたくないという気持ちもある。
私ではなく先生にお願いするという選択肢もある。
でも、発表会に出る目標ができると
私は普段弾きたくてもなかなか時間をとれないピアノの練習ができるし、
娘と一緒に練習する時間は貴重な時間
そんな感じで毎回出ています。
そんな発表会、
一度だけ、私の中では奇跡的に、
全く緊張せずリラックスして楽しむことができたことがあります！
演奏前の控えブースで待っている間、ずーっと緊張して心臓バクバクでいたけど、
ステージに上がった時、
グランドピアノにスポットライトが当たって
ステージがキラキラしているのが目に入り、
これ、AIで生成したんだけどイメージ通りでビックリ^^
わー！めっちゃ綺麗
と感じた瞬間、緊張がどこかへ飛んで行ってしまったのです。
そして、その後の演奏はリラックスして楽しむことができました。
これは後で気がついたんですけども、
人は右脳と左脳を同時に使うことができないらしいので、
私は右脳で素敵って感じた瞬間に
左脳の、
間違ってはいけないという完璧主義思考
がストップして、
緊張が解けた。
それでリラックスして弾くことができたのかもしれないと勝手な自己分析をして納得しました。
今年に入ってから発表会がありました。
今回も緊張せず楽しんで弾けるかな？
とかすかに期待していた。
でも。。。またガチガチに緊張しました
演奏中、一音一音間違ってはいけないと集中していました。
完璧主義な私が出てきた。
もう楽しむどころではなかった
そしてリズムが早い箇所で失敗したんですけども、
その時にすごーく、いやな気持ちになりました。
瞬時に厳しい目でジャッジする自分がいました。
駄目な人間だ
馬鹿にされる
価値がない
そんな自分は人から相手にされない
そう思うと同時に
みんなが私のことをダメな人間だと見ているような視線を感じました。
すごく居心地が悪い感じでした。
実際皆さんが私にそんな目線を送っていないことは、今はわかっていますが、
その瞬間の私はそんなことを感じていたのです。
だから演奏が終わった後もすごく嫌な気分でした。
見に来ていた母親が
「上手に引けたね」
」と言ってくれたんですけど、私はお世辞で言ってると思いました。
「もう全然あかんかった。ガチガチやった。 40点ぐらい、点数つけるなら。」と返しました。
その日家に帰ってから、長男がビデオを撮ってくれていたので見てみました。
そこで思わぬ発見がありました。
私が40点とつけた演奏。
まあそれは確かにいつもとくらべたら味気ない演奏で。。
良いとは思えなかったけど、
私の思っていたイメージとは全然違っていました。
とりあえずそつなく引けている感じでした。
で、私がリズムが崩れてすごく嫌な気持ちにになった所もさほど気にならない程度。
メチャクチャな演奏ではなかったし、
ましてや私の演奏を聞いて人は私のことをだめなやつだなんて思わないことにはたと気が付きました。
というか当たり前ですよね
そもそも人前で緊張して失敗する私を駄目なやつだって思う人は、もしかしたらいるかもしれないけど、
それは少数派だろうし、
ほとんどの人は応援してくれると思います
このことで、私は思った以上に
自分に対するジャッジが厳しいんだなということがよくわかりました。
少しぐらい間違えてもいいから、
いつもの自分らしさを出して演奏できた方が良かったのになぁと思います。
なかなかできないですけどね。
次回は連弾があるかわかりませんが、
今よりは間違える自分でもいいと思えるようになっていたいです
いや、この時気がついたから少しはちゃんとしなきゃがゆるんでいるんじゃないかなぁ
ではでは、
今日もお読みいただきありがとうございます