新型コロナワクチン3回目をやっと打って来た。

 

こんなに遅れたのは、

3月に雪出しをやりすぎて両手首を痛めたから。

これが落ち着いたらワクチンを接種しようと思っていたが、

病院に行っても治らない。

 

激痛の日々。

忍耐強くケアするしかないのかな。

 

仕方がないので、もう打つことにした。

 

3回目接種は近所の初めて行くクリニック。

 

まず、電話予約をした。

 

事務員さんからワクチン接種の希望日を聞かれる。

「4月18日月曜日でお願いします。」と答えると、

次に生年月日を聞かれたので、西暦から伝えた。

すると、

「月曜日ですね。」と事務員さん。

 

( ̄- ̄;)。。。生年月日の曜日のこと?

いや、明らかに希望日と混乱している。

 

(-_-;)。。。一抹の不安。

 

事務員さんが接種するわけではないし、

大丈夫だろう。

 

予約の日が来た。自転車でクリニックへ。

 

院内はどこもかしこもオサレな白木のインテリア。

私のほかに患者さんはいない。

 

若いお医者さんが問診をしてくれた。

1、2回目の副反応を記入した欄を見ると、

「副反応が強く出たんですね。今回はどうしますか?」

 

打つつもりで来ているので、「打ちます。」と答えた。

なかなか慎重な先生のよう。

 

そして接種する場所へ看護婦さんに案内される。

 

衝立で隠された診療ベッド(細くて固い)に座る。

ここで打つらしいが、注射器がちゃんと見えるのか不安になるほど暗い。

 

ふくよかなベテラン風の看護婦さんが来て、ささっと打ってくれた。

液が入るとき、ぐぐっと痛かった。インフルエンザワクチン接種と似た痛み。

 

注射をしたところに、小さい絆創膏を貼ってくれなかったのが気になった。

 

そして、そのまま固いベッドに腰かけたまま15分経過観察。

背もたれもない固いベッドに座っているのが少しきつい。

 

すぐに軽い動悸。前回よりはかなりマシ。

さらに、これまでにはないふわぁ~っとした感じがあった。

15分経って、看護婦さんが来て具合はどうか聞かれたので、

 

ふわぁ~とした感じはありますが、2回目の時よりは全然いいので大丈夫です。

と答えたのに、

看護婦さんは、

「そのままでいてください!先生呼んで!」と言うと、バタバタと何かしら用意が始まった。

 

先生が来たので、

もう一度今の具合を説明した。大したことないですと言ったのに、

 

「もう少し様子を見た方がいいです。大事なことですからね。」というので、

あと15分様子を見ることになった。

看護婦さんは血圧計を持って来て計ってくれて、

なんと、上が145もあった。

 

その数値が正しいのか疑問。

この日私は、肩まで出る服というので夏服を着ていた。

ただ、この日の気温は気温6度。かなり寒いので3枚重ね着をしていた。

 

その重ね着の上から血圧ベルトを巻いて、

ぎゅぅ~っとすごい圧力をかけて計測した数値。正確さはどうだろう。

 

さらに15分、今度は固いベッドに横になって待った。

 

15分後、血圧は129まで下がっていた。

お医者さんが来て言うには、

「これはワクチンのせいというより、注射をしたからだと思います。

いわゆるワクチンのアレルギー反応ではないです。
アレルギー反応はこんなにすぐは出ないので。

これからも針を刺す時はこうなるかもしれませんね。」

 

私がいわゆる注射恐怖症でこうなったとのこと。

その時はそうなのかなと思った。

 

そして帰宅。

 

その日の夜からだるさは始まっていた。

 

2回目の経験上、翌日の夜から発熱だろうと思っていた。

ところが、翌日起きた時から発熱開始。

 

朝の支度をして、何とか母をデイサービスに送り出した。

 

11時過ぎ、いよいよ本格発熱。37度8分。

 

お昼におうどんを半分食べる。

 

食後に計ったら38度。

同時に頭痛と心臓を軽くにぎられるような痛み。

 

横になっていたが収まらない。

辛くて眠ることができない。

 

夜遅くに、おうどんの残り半分をやっと食べた。

 

辛い状態がずっと続いていた。

 

夕方には38度を超えて来た。

頭痛もひどくなり、全く眠れない。

 

夜寝ないと、翌日は朝8時から裏の建て替え工事で騒音と振動が始まる。

昼間はとても眠れたもんじゃない。

 

カロナールを服用した。

まもなく頭痛は納まった。

熱がなかなか下がらない。

 

2時間後、ようやく37度まで下がった。

カロナールは効き目は弱いが、体に負担が少ないらしい。

 

カロナールのおかげで、少し眠れた。

 

3日目、朝はまだ37度2分あった。

おかゆを炊いて食べた。

 

お昼はまだ37度。おうどんを食べた。

 

その後ようやく36度5分まで下がり、体に力が入るようになった。

 

後は腕の痛みだけ。これはなくなるのに数日かかるだろう。

 

私がワクチンを打った翌日、

新しいコロナワクチン ノババックスを承認されたニュースがやっていた。

副反応のアレルギーがひどい人によいらしい。

 

あと1週間早く知りたかった。( ̄- ̄ )。。。

 

でも、ファイザーはやはり一番効き目がいいらしい。

その効果は長くは持たないけど。

 

コロナワクチンをしないと普通に活動できない時代。

早く終わることを願うばかり。

 

追記:接種後4日目も、夜に37度2分の微熱が出て頭痛がする。

   今回の副反応はかなり長びく。

やっと2回目のワクチン接種の日が来た。

 

この日の予約時間はほぼ最終の枠。

絶対遅れないように早めに着いた。

 

最初の受付2か所をクリアして、ワクチン接種コーナーへ進む。

 

すると、待ちの人が誰もいないのが遠くからでもわかった。

完全防備の看護婦さんが廊下で、だれか来ないかと待っている。

今にも、

「コロナワクチン接種一本いかがですか~。今なら待ち無しですぐ打てますよ~。」

と呼び込みされそうな感じだ。

 

私が行くとすぐに、

「今日は2回目ですね。」と確認も一瞬で、すぐにお医者さんの方に移動。

 

お医者さんは前回の高齢の男性(多分医院長先生)ではなく、若い女医さん。

私の1回目の副反応の様子(動悸とだるさ)を伝え、

すぐに接種する看護婦さんの方に誘導された。

 

看護婦さんも前回とは別の方。

上腕の肉をつまんで盛り上げると、スッっと注射をして0.1秒で終わった。

 

刺したことが全くわからなかった。

正にテレビで見た刺し方だ。。。( ̄- ̄ )。。。前回は何だったんだろう。。。

 

看護婦さんは「はい、終わりました。静かに立ち上がってください。」と言った。

静かに立ち上がったが、すぐに動悸が始まった。

 

あれ、今回はびっくりしないのに動悸がする。。。( ̄- ̄ )。。。

 

接種後の待機ロビーに移動。

動悸が少し大きくなり、そのまま30分間変わることはなかった。

 

時間が来て、手続きをして帰途に着いた。

 

動悸がきついので、自転車が思い切り漕げない。

向かい風というのもあって、ノロノロ進んだ。

少しだけ食品の買い物をして帰宅。

 

この日の夕食は、作ってあったシチューを温めるだけにしておいた。

食後は動悸も少し落ち着いた。

初日は副反応は軽いまま終了。

 

問題は二日目だな。がんばろう。( ̄- ̄ ) すぐに眠りについた。

 

二日目、腕の痛みは強くなっていた。

一回目の時は、腕を上げると激痛が走ったが、

今回は1cm動かしただけで激痛で、全く腕を上げることができない。

 

何とか朝食を済ませ、静かに過ごす。

 

少しずつだるさが来た。

昼食は体に優しいおうどんにしておいた。

やがて、微熱が出ているようなぽぉーっとした感じになる。

計ると37.2度。

 

少し横になった。

だるさが少しずつ増していく感じ。

夕方5時には、37.5度になった。

体が鉛のように重い。

 

夕方、姉が夕食を作っていて、ダイニングからハンバーグをソテーする油の匂いがした。

その匂いで胸が気持ち悪くなったので、夕食は食べないで部屋で寝ていた。

 

母が何度も、「どうしたの?夕飯食べないとダメだよ。」と言いに来た。

私が夕食を食べてないことをずっと記憶している。

すごいな。母は認知症患者である前に、やっぱり母なのだ。

 

夜8時には、38度まで上がった。

さすがにこの辺りから、ひどい頭痛もして眠ることもできない。

 

でも、解熱剤はまだ飲まない。

自分の中で、ぎりぎりまで飲まないでみようと決めていた。

39度とか40度くらいまで。

 

自分の熱は何度まで上がるのか知りたかった。

 

今、私の体の中で抗体が作られているんだな。。。( ̄- ̄ )。。。

 

自分の体が、ターミネータ的な何か強い物に進化していくのをイメージした。

 

そのまま一晩38度が続いた。

それ以上にもそれ以下にもならなかった。

 

三日目の朝、だいぶ楽になっていた。

まだ体が少しだるいが、熱は37.2度まで下がっていた。

 

母にはいつもの朝食(トーストとサラダ)を用意して、自分用にお粥を炊いた。

昨晩は夕食抜きだったので、お粥が体に染み込んでいく。

 

まだ体に力が入らないが、おそらくこれで副反応は終了だろう。

 

抗体がしっかり増えるまで、さらに2週間かかる。

もうしばらくは油断せずに過ごそうと思う。

この努力を無駄にしないためにも。

 

”本日のキャンセル枠は6名です。本日ワクチン接種ご希望の方は下記までお電話下さい。”

 

twitterにこの表示が出たら、右手に固定電話、左手に携帯を持ち、

電話をかけること数十回。

チャンスが来ないまま、日々は過ぎて行った。

 

ワクチン接種に関しては、打たないと決めている人も多い中、

私は何としても打ちたいと思う。

母に移したくないのもそうだけど、感染したら自分は重症化する気がしてならないから。

 

ある日、

接種券に同封の病院リストで、まだチェックしていない病院のHPを見ていたら、

「新型コロナワクチン接種 受付中 16歳以上 接種券有りの人」とあった!

 

すぐに電話すると、すんなり予約が取れた!

”灯台下暗し” という言葉が頭をよぎる。( ̄- ̄ )。。。こんな近くにあったなんて。

 

接種の日が来た。

静かに自転車を漕いで病院に向かう。

 

着いてみると最近改装した綺麗な病院。見上げるほど大きい。

 

ほぉ~。こんな病院があったんだ。( ̄- ̄ )

 

入口で自動で体温測定。

フェイスシールド装備の病院職員さんが、

「ワクチン接種ですか?あちらへどうぞ!」

 

一言もしゃべってないのに、すぐに誘導されるシステム。すばらしい。

 

受け付けカウンターに行くと、大きな声でこう言われた。

「生年月日と名前を言ってください!」

え、ここで言うの?

まわりの人にまる聞こえ。年齢バレバレだな。。。( ̄- ̄ )。。

 

そして次のカウンターへ行くように言われ、

そこでもまた生年月日と名前を言った。新たな周りの人にバレバレ。T-T

 

ワクチン接種コーナーでは、1mほどの間隔で椅子が並べられていた。

そこに座って待っていると、看護婦さんが予診票の内容を確認しに周って来る。

やがて私の前に来た。

 

私は言っておこうと思ってたことを言った。

「病院で処方されたのではなく市販の薬を飲んでいるのですが。」

看護婦さん「何を飲んでいますか?」

私はできるだけ小さな声で、

「水酸化マグネシウム錠剤と乳酸菌サプリです。便秘用の。」と言った。

それでもまわりにまる聞こえ。

看護婦さん「それは問題ないですね。」

と、予診票備考欄に書きこむこともなかった。

 

言わなきゃよかった。T-T 恥かき損。。。

 

見ていると数分に一人接種した人が出て来る。

これだけ大人数のワクチン接種をこなしていくには、

プライバシーを守ることは二の次になるのは仕方ないのかな。

 

もう恥ずかしいとか麻痺してる年齢でよかったと、この時つくづく思う。( ̄- ̄#)

 

あっと言う間にお医者さんとの問診の番がきた。

高齢の、エネルギッシュだけどやさしい感じのお医者さん。

 

ファイザーワクチンの説明を一通りしてくれた。

お医者さん「このワクチンは、2回目を打った後2週間くらいしたら抗体がぐっと増える。

今日から5週間後には比較的安全な体になれるからね。」

それを聞いて、ほんの少し希望が持てた。

 

何か質問があるか聞かれた。

 

私は3年前から肺に影があって健診で要精密検査でひっかかること、一度病院にかかったけれど原因がわからないと言われ、ほかの病院を探しているのでかかりつけ医がいないことを話した。

 

お医者さんは、

「それは診てもらわないとダメだね。

まあ3年間あまり変わらないのなら、深刻な症状ではないのかな。

ワクチンは接種していいと思うよ。」

 

私はさらに、副反応のアナフィラキシーショックが出た場合どうしたらいいかなど聞くと、

お医者さんは、

「アナフィラキシーショックはだいたい接種後30分以内に起こるから、

ここにいる間に起これば処置をするから安心していいよ。

家に帰ってから何かあったら、うちの病院に電話して来なさい。

それより肺をちゃんと診てもらわないとダメだよ。」

 

やさしいおじいちゃん先生だった。

 

問診が終わり、隣の部屋へ。

キリッとした若い看護婦さんが待機していた。

 

予診票を見て、

「インフルエンザの予防接種で腕の痛みとだるさが出たんですね。

たぶん今回も同じ症状が出ると思います。

私も1回目打った後、微熱が出ましたよ。(^―^)ニコ」と言った。

 

安心したようなしないような、複雑な気持ち。( ̄- ̄ )。。。

 

そして、注射器を用意している間、

私は何とか注射器にどれくらいワクチンの液が入ってるか見ようと、

何度か首を伸ばして覗き込んだ。

 

と言うのも、

母がワクチンを打った時(別の病院で)、注射器には液がほんの少し、

5mmもないほどしか入っていなかった。

テレビで見る注射器には2cmくらい入っている。

一体どれが正解なのか、ずっと気になっていた。

 

私のは1~1.5cm入っている。

 

首を伸ばし注射器を見る私を見て看護婦さんは、

「緊張しなくて大丈夫ですよ。はい、力を抜いて、楽にして!ふぅ~~~!」

 

私は注射が恐くて注射器を見ていると思われた。( ̄- ̄;)

いや、えっと、私は注射は全然怖くないのに。

 

そしてこの後、想定外の結末となる。

 

この若い元気な看護婦さんは、恐がっている私にあっと言う間に終われせてあげようと思ったのか、

ものすごい勢いで、

 

グサッ!

 

と注射器を刺した。チクッではなくグサッ!だ。

 

なかなかの勢いで、針の痛みは全く無く、

針の根元の固い部分までがグサッっと腕に刺さるような痛みが走った。

 

痛い!T-T 飛び上がらんばかりに驚いた。心臓がバクバクした。

 

これは完全に打ち身の痛さ。ワクチン接種で打ち身って。。。

 

しかし、自分で蒔いた種なので、ぐっとがまんした。

 

私T-T「ありがとうございました。」

とお礼を言い、待機場所のロビーへ行って、静かに座っていた。

心臓のバクバクが収まらなかった。

 

びっくりしただけだから、すぐに収まるだろうと思っていた。

10分経過、20分経過。収まらない。

 

ロビー担当の看護婦さんは、

「ご気分が悪くなった方はお知らせください。」

と何度も呼びかけている。

 

よっぽど言おうかと思ったけど、言ったらどうなるか考えた。

何か薬を打ってくれるのか。

そして、その薬を打ったらワクチンの効果が減るとか帳消しになることはないのか。

 

いろんな事を考えている内に30分経った。

ま、大丈夫かな。

何かあったら電話しなさいってお医者さんも言ってくれてるし。

 

病院を出て、そのまま自転車で夕食の買い物に行った。

家に戻り、お米を研ぎ、夕食の下ごしらえをして、

庭に出て野菜の水やりと収穫。

 

心臓バクバクは収まらないし、だんだん体がきつくなってきた。

 

少し休まないと無理だ。20分ほど横になった。

ごはんが炊き上がる音がして起き上がると、

あーら不思議。バクバクは収まってすっきり。

 

そして夕ご飯もモリモリ食べましたとさ。

 

二日目は、

腕の痛みと少しのだるさと頭痛。熱はない。

ほぼ普段通りの生活が出来ている。

 

新型コロナワクチン一回目の接種はそんな感じで終わった。

 

日々、ワクチンのいろんなニュースが流れているけど、

取り合えず自分で信じたことをするしかない。今はそう思う。