総裁選を控えて、メディアの報道は競馬の予想の如く、誰々が有利だの、誰々がふさわしいだのと好き勝手な論調で騒いでいる。
思うに、いくらメディアで報道したところで、一般国民に選ぶ権利が与えられていないのだから、
そんな出来レースの途中経過など、いちいち報道しなくてもいいのでは?と思ったりするのだが、私以外の国民はどう考えているのだろう。
もっと言えば、ここまで腐敗した政治と政治家がうじゃうじゃいる既存の政党や政治家の中から新たな総裁を選出したところで、国の発展は望めないのでは?とさえ思ってしまう。
政治家にも国民にも同様に言えることとして、辞任、辞職すれば、退職、辞職すれば過去の不祥事がチャラになると考えているフシがあるように思えるが、
そんな風潮を何年も引きずってきたから、無責任な後先考えない、その場しのぎの人間が増えたのではないだろうか?
資本主義が崩壊間際だとの予測を立てる人がいるが、つまるところこの資本主義体制が、全ての分野においてまかり通ると履き違えているのが、そもそもの間違いではないか。
資本主義=金を持ったもん勝ちの図式が、政治にまで浸透したら、政治家だって身を切る政治はおろか、利権に巣食えないような仕事は見て見ぬふりをするに違いない。
要は儲かると思っていたのが、上手くいかなかったから辞める、金になりそうだから、やってはみたがバレそうだから辞めるくらいにしか考えていないのではないかと、勘繰ってしまう。
一般国民なら職人と呼ばれるような職種の人と同様に、政治家だって言い換えれば職人のようなもので、肚を据えて利益や儲け以前に仕事に拘るようでなければ勤まらないと私は考えている。
詳しくは知らないが、政治家というのは、一般サラリーマンとは比較にならないほどの高額な給料が保証されているのだから、政治の中に私利私欲、利己的な感情を持ち出して利権に走る時点でアウトとならなければおかしい。
世襲や肩書、経歴だけで、その人が偉いとは決め難いのは、これまでの政治で証明されているのだから、
ぼちぼち社会全体を見直す時期にきているのではないか?と、思います。