記憶旅行 09 | 風丸の駄文

風丸の駄文

いろいろと駄文を重ねてます。
共感、反論あるかと思いますが、ご容赦ください。





偶然に目の前で起きたことって、

運が良かった、とか、

たまたまだとか、

普通ならあり得ないだとか、

いろいろ言うけど、

起きてしまった現実は、否定しようのない現実なんだから、

必然と言っても問題ないと思う。


それを活かせるか否かは当人の行動次第だけど、

実際に目の前で自分に起きた現実が奇跡的だと感じ、思いがけない展開になったことという事実は、

ひとつの経験値として大切に将来に活かせたら、と思う。



前回までの彼女との出会いからの展開。

そのまま結ばれるところまで進めたなら今ごろボクはどんな人生になっていたんだろう。

と、思い返した時期があった。


そう、その後彼女とは何度か交流はあったものの、結局ボクは転勤することになり、簡単に会えるような距離ではなくなり、

そのまま時間だけか経過することとなった。


当時はまだ携帯電話などもそこまで普及しておらず、通話料金も今より高額だったし、

何故か簡単に電話番号を変更してしまうほうが料金が安くなるみたいな仕組みの、携帯電話過渡期みたいな時期で、

頻繁に連絡を取らなかったのも原因のひとつだと思うけど、

そのままフェードアウトみたいになった。


とは言っても、いろいろとありはしたんだけど、若気の至りも手伝って数年連絡が途絶えることになり、


そのまま10年以上経ってしまった。

今でもボクの根本的な考え方と言うか生き方を変えてくれた、人生のうえでの大切な人として感謝はしているけど、

男女の関係だけで考えればそれは時間とともに風化してしまうようで、

離れてしまうと目の前の現実を生きるだけでいっぱいいっぱいな数年となった。


前にも書いたけど、もともとボクは内向的でオクテな質だから、恋愛の回数は自慢できたものではない。

ただ、数少ない恋愛であっても内容は人知れず特濃だったと思う。

しかも割りと早い段階で今回のような奇跡みたいな恋愛を経験したので、

簡単に次に進めるほど軽薄でもない。

自分で言うのも変だけど、もう少し軽薄くらいのほうが軽い恋愛はできたのかも知れないと思う。


未練とはまた違った感じの名残りがずっと心の中にあって、それを上回る出会いがその後にはなかなかなかったと言うのが実際のところ。


そんなボクにとっての大恋愛は一旦終わってしまったのてすが、

その後にまた奇跡的な出来事が何度かあったので、それはまた折を見て書こうと思います。


こうして過去を振り返って、

楽しかった思い出を回想すると、

現在の目の前の現実での不安も消し飛んでしまうような気分になります。


人と言うのは案外単純で、

好調だった時の記憶を鮮明に思い出すと、元気になるのかも知れません。