☆ 春キャベツが好き
キャベツは季節によって品種が違うそうです。
今この時期によく出回っているのが春キャベツ。
新キャベツとか早生キャベツとか
他にも呼び名はあって
その違いは明確にはわからないけれど
私はこの春キャベツが大好き。
空気をふくんだふわふわの断面や
包丁を入れた時のさくさくした切れ味とか。
シンプルに野菜炒めでもいいけれど
「キャベツとアンチョビーのパスタ」が
簡単で美味しい。
アンチョビーには塩味がついているし
炒めるにはアンチョビー缶のオイルを使えばいい。
アンチョビーとキャベツを炒めて
キャベツがしんなりしたらゆでたパスタとあえるだけ。
お好みで一味唐辛子をふります。
店頭から春キャベツがなくなってしまって
固く巻いた普通のキャベツしかなくなると
がっかりします。
品種改良して一年中ふわふわの
キャベツにはできないものだろうか?と
いつも思います。
☆ 沈丁花の花
3月になると、庭の香木が匂いだします。
家に営業で見えた人から
「この辺ふわっといい香りがしますね」
と言われました。
家の中にいるよりも外の通りを歩いている方が
香りは飛んでくるものです。
「たぶん沈丁花の花でしょう」と答えると
「あ~、チンチョウゲですね」と返されて
一瞬「なんか嫌」と思ってしまいました。
別名チンチョウゲと呼ぶこともあるので
間違いではないけれど
ジンチョウゲと呼ぶ方が
一般的じゃないでしょうか。
これはまた家に来た別の人だけれど
玄関に置いていた「金のなる木」の鉢植えを見て
「あーこれ、ジェニ(銭)のなる木ですね」
と大声で言われました。
さすがにこれは違うでしょ。
どうやら
カネ→ ゼニ → なまってジェニ
になったらしいけれど、さらに
「〇〇さんの家のジェニ(銭)のなる木は
もっと大きくて花が咲いていますよ」
と言われて「嫌ーっ」(内心の声です)
家の「金のなる木」も
水をたっぷりやって、陽にあてて
絶対に大きく育ててやると誓いました。