『黄昏のロンドンから』
木村治美さんの1976年のエッセイのタイトルです。
私のイギリス好きに拍車をかけた一冊で
イギリス滞在記の先駆けだと思います。
50年ほど前に書かれたもので今となっては
ちょっと古めかしいかもしれませんが
古き良き時代のイギリスの空気をよく伝えています。
2005年1月下旬の1週間
念願のイギリス旅行をしました。
HISで往復の航空券とホテルの手配をたのみ
ロンドン半日ツアーとコッツウォルズ1日ツアー
をオプションで追加。他の日は自由行動と
かなり気ままな一人旅を満喫しました。
シャーロック・ホームズ博物館もですが
ロンドンは博物館や美術館が多く
アートが充実しています。
入場料は基本無料というのが驚きです。
(シャーロック・ホームズ博物館は有料です)
ホテルが大英博物館のすぐ近くにあったので
開館と同時に行きました。
朝一番だとさすがに誰もいなくて
広い厳かな空間を独り占めです。
巨大なラムセス2世のファラオ像や
見上げるような守護獣神像と対峙して
しばし古代にタイムスリップした感覚を味わえました。
(歴史的な遺産は人が大勢いたら
造り物にしか見えません)
全体的に古びた建物の中にピカピカに白くて
モダンなホールがありましたが
これが2000年にオープンした「グレートコート」
カフェや土産ショップ、インフォメーションが
入っています。
私もお土産をここで買いましたよ。
マダム・タッソーの蝋人形館です。
1835年にロンドンにオープン以来
ずいぶん長い歴史があるのに
今や世界中あちこちに分館があって
東京にも2013年にオープンしたんですね。
でもロンドンが本家です。
この時のパンフによると目玉は
ピンクゾーンのビヨンセ、ブリトニー、カイリー
などの歌姫たち。
グリーンゾーンの超人ハルク。
ブルーゾーンのブッシュ大統領、ブレア首相
エリザベス女王。
グレーゾーンの「恐怖の部屋」「特別展示室」
は残酷すぎて2016年に教育上の観点から
閉鎖されたということです
上二つが伝統的な博物館ならばテート・モダンは
ロンドンで一番人気の現代アート美術館です。
2000年にオープンしたので
私が行った時はできたてのきれいな建物でした。
テームズ川の南岸と街はずれにあったので
かなり歩いた記憶があります。
左 テート・モダンのガイドブック(表紙は外観です)
右 テートの月別パンフレット






