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今回のケンちゃんからの手紙は、ブログを読んでくださっている知り合いから「ケンちゃんの選ぶ洋楽ベスト10」のリクエストがありました。悩みに悩んだ末、ケンちゃんから返事が来ました。




「アメリカンポップス・Best10」という事ですが、最近の洋楽はとんと聴いていないので、昔の頃でよろしければコメントいたします。ご容赦下さい。
ただ、Best10といっても、時代とともに好みもどんどん変化していくので順位は付けずに徒然に書かせていただきます。

まず第一に「カーペンターズ」でしょうか。このグループの楽曲はどれを聴いてもすばらしく、だいぶ昔の曲なのに古くさくならない歌とアレンジ、そして何よりコーラスがきれいです。
 
カーペンターズのコードアレンジにはよく( add 9 )のコードが使われていますが、おしゃれなアレンジにはよく使われています。
 「Close To You」や「Goodbye To Love」など出だしから使われています。


次には「マンハッタントランスファー」 このグループは時代の波にのるのがうまいグループで、時には時代の先端を走ったり、時には「ドゥ・ワップ」などをやってみたり、古き良きニューヨークを感じさせるアルバムを作ったり。

 このグループもコーラスが売りですが、基本ジャズの4声のハーモニーで、時には楽器の代わりにボーカルで音を出したり、とにかく何でも出来るすごいグループです。


「アース・ウィン&ファイア」
 一斉を風靡したソウルグループで、モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーの歌とコーラスに、バックのホーンがかっこよく、またビート感が半端ない。
 「In The Stone」のようなノリの良い曲も好きだが、「After Love Is Gone」のようなバラードも素晴らしい。
  http://www.youtube.com/watch?v=mfagqCcyE6g

「キャロル・キング」
 昔はそれほど好きでもなかった「キャロル・キング」ですが、年とともにどんどん
好きになっていきました。不思議な人です。やっぱり楽曲がよいのでしょうか。
 初めて聴いた頃はボーカルもピアノもそれほどすごいとは感じて無かったのです
が、この年になってみてこの人の味というのがようやく分かってきました。
 アルバム「Tapestry(つづれおり)」にはNBFC時代のバンドでやった「It's TooLate」やジェームス・テイラーが歌った「You've  got  a  friend」「Will  you  love  me  tomorrow」なども入っています。   ー  つづく  ー
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4曲目 「Green green」 ニュー・クリスティー・ミンストレルス
知らない人はいない、若い人もどこかで聞いたことがある曲。
1963年にニュー・クリ
スティー・ミンストレルスが歌い広がった。日本でも小学生の唱歌として親しまれて
いるが、日本版の歌詞はとても不思議だ。



ある日、パパと二人で語り合ったさ。この世に生きる喜びを、そして悲しみのこと
を。グリーングリーン青空には 小鳥が歌い  グリーングリーン 丘の上にはララ
緑がもえる

作詞 片岡 輝



a-Well I told my mama on the day I was born
"Dontcha cry when you see I'm gone"

"Ya know there ain't no woman gonna settle me down"
"I just gotta be travelin' on  "Singin'



同じ一番でパパとママの違いがあるのはなぜだろう。インターネットで調べてみた。




『本人が語る:「ママ」を「パパ」に変えた理由とは?
原曲の「ママ」が、日本語版で「パパ」になってしまった理由については、当時作詞
を担当した片岡氏に直接尋ねてみないと分からないことは言うまでもない。

なんとこの点について、(株)教育芸術社の公式サイトで、片岡氏本人へのインタ
ビューが掲載されていた。この貴重なインタビューの一部を引用してみたい。
「・・・そのときふと,日本の歌の中には,親子の心を通わせるような,特にお父さん
をテーマにした曲はあまりないなあと思ったんですよ・・・」

「・・・全く私の作詞でして,訳詞ではないんです。・・・」
このインタビューによれば、片岡氏はとにかくパパが登場する親子の歌が作りたかっ
たということだ。そこへ「ママ」が登場するアメリカのヒット曲『Green Green』が
片岡氏の耳に入り、ある種のインスピレーションが起きたというわけだ。』

(copyright (c) 1998-2010 WORLDFOLKSONG All rights reserved.)より

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さて、いよいよ第5回定例の話。ありがたいことに、ケンちゃんが「画像は悪いよ」
といいながらも定例のDVDを当時のメンバーに配っていてくれたこと。(残念なこと
に三部の出だしが録音されていない。)



まず一部オープニング一曲目。
「君は素敵な恋泥棒」  ニューシーカーズ

このグループは1969年に結成され、主にイギリスを中心に活動していた。
おそらく、僕らの年代と近い人、つまり1970年代から80年代に青春時代を送った人
は、このニューシーカーズというグループの曲をほとんどの人が耳にしているはず。


そう、それは1972年、コカコーラのCMソングとして爆発的なヒット曲となった「愛す
るハーモニー」を歌っていたグループなのだ。
「君は素敵な恋泥棒」は「愛するハー
モニー」に及びはしなかったものの、ラジオ音楽番組にリクエストがされ、ベスト2
0位にははいっていた。


二曲目。
「太陽に歌えば」  ニュー・クリスティー・ミンストレルス

これはボサノバ調の曲。特に難しいのは「ソロ」で、最後の部分が半音下がりのよう
な微妙な音を出すところ。


今になって気がついたのだが、元気な一曲目に対して二曲
目は優しいボサノバ。
一曲目のフォルテを出しておいたからこそ、二曲目のピアニッ
シモが生きていたのだろう。


三曲目
「悲しきカンガルー」 ニュー・クリスティー・ミンストレルス

ソロが入れ替わり立ち替わりする、忙しさがあるのだが、いわゆるモダンフォークの
定番の一曲。騒ぎ立ててノリノリで歌っているが、本当は悲しい歌。

この 「悲しき
カンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)」 の歌詞には、 "アボリジニ" を人種
差別的に見た内容もあり(後にその部分はカットされたらしい)、かなり癖のある内
容で、人によっては不快感を持つともいわれている。
日本ではパット・ブーンのバー
ジョンの方がよく知られ、ザ・ピーナッツ、ダニー飯田とパラダイスキングが歌い
ヒットした。
ただ日本では、もてない男の悲しさをコミカルに歌った歌詞となってい
る。又ブラザース・フォーやあのビートルズも替え歌で歌ったらしい。

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