息子たちの仕事への取組みの違い
ありがたいことに、ウチの二人の息子はそれぞれ職を持ち自立している。
二人は11歳の歳の差があって、お金とのかかわり、仕事の取り組み方のギャップもかなり違う。俗にいうミレ二アルとGen Zの違い。
長男は以前『お父さんみたいな仕事は僕には向いていない。年中プロジェクトに追われて気分が休まることがないし、いくらお金を貰っても僕は絶対に無理』って言っていて、大学卒業後も長い間DJしたり、レストランのサーバーしたりと、時間に束縛されない生活をしていた。その考えが変わったのがコロナ渦初期。収入の安定が気持ちの安定につながるってのに気が付いたのだ。頭は良い子だったし、一応大学は卒業していたから仕事はすぐ見つかった。レイオフもされたけど、その後いまの職に就いてからは心を入れ替え(?)、自分が嫌っていた父親のような、常にチームやプロジェクトに追われ、ストレスのある仕事に食らいついている。去年は昇進もし、今はそういったお金のご褒美を喜びとし、仕事で評価を受けることを励みとすることに目覚めたらしい。お金との付き合いもシビアになり、投資に回したり、節約したり、以前の彼は『宵越しの金はもたねぇ』ってアニキだったのに、かなりのしまり屋になって驚きだ。
そして次男。
この子は『お金は労働の見返り』って早くから理解していたし、お金の膨らまし方にも関心が高かった(例:レモネードスタンド笑)。16歳の誕生日プレゼントは投資アカウント開設をねだって来たし、車の免許が取れたら即、バイト先を見つけてきた。初任給は投資に回し、バイト先での仕事への取り組みも良かったし、インターンは高校生からはじめてた。あの子が仕事をせず収入がなかった時って、大学卒業後の2か月だけだった(フルタイム職がすぐ見つからなかったから)。面接をじゃんじゃん受けながらバイトをすぐ見つけてきたりと、とにかくこの子は身体を使ったバイトに着くのは厭わない子だった。
大学卒業後、半年たってやっと就けた職場でいろいろと試験のサポートを受け、どんどんと資格を取って顧客を持つようになり、去年の12月には、この1月から始まる大学院に受かり、会社からの資金サポートも受ける段取りになっていた。そう、過去形。
数週間前に『大学院の勉強どうよ~?』って話をしていて、ふっとした時に『あ、僕転職したんだ。同じビルにあるんだけど、今度の会社は上の階にあって、自分の部屋も貰った。給料アップ、そして大学院の授業料もちゃんと保証される。さらに、僕がやりたかった方面での仕事。だから転職したんだ』と。寝耳に水だったけど、まぁこの子が取りそうなアクションで驚かなかった。あ~あってがっかりはした。
オットにそれを伝えたら同じく残念がってたけど、彼の職場でもそういったGen Z世代の軽率な決断に遭遇することがあると。『どっちもどっちなんだよね。雇用先も平気で人材を切るし、だから若い世代も職を転々とすることに臆する事ないし、忠誠心を育むとかいう考えは全くない。だから次男の取った行動を責めることはできないけど、がっかりではある」と。
長男も私たちの懸念に同意した。
もう辞めちゃったから意味ないけど、なぜ、あれだけスキルアップの手厚いサポートを受けていながらここで転職するか???会社側は次男の大学院を応援してくれて、新しい顧客のノルマもストップして、担当顧客の数も減らしてくれていた。勉強に専念できる環境を作ってくれていて、マスターともう一つの試験であるCFAの勉強に専念できる環境だったのに、転職してさらに自分に負担を掛けるなんて、なんで???まだ青いな~~~~
どうも次男は同じビル内でよく合うその会社の人事にスカウトされたらしい。なんでそんな話に乗るかなぁ![]()
![]()
![]()
![]()
ポジションとお金を鼻先にぶら下げられて魔がさしたとしか言いようがない。ってのは私、オット、長男の意見。浅はかだよな〜
次男にその旨私たちの意見は述べたけど、あとはいつもと同じ、もう何も言わな~い。
___
お金の歌をいろいろ思い出しちゃった![]()
ABBAのMoney money money
Pink FloydのMoney,
そして大好きなSimply Red のMoney's too tight to mention
さて、次男は無事に大学院でのマスタープログラムを終え、その後のCFA試験にも合格できるのだろうか?きっと彼は意地でも取りに行くだろう。
まだ24歳。この決断が間違いだったのか正しいのか、自分で経験しないと学べないしね。
頑張ってくれとしか言えないわ