要支援段階の母 2025秋 | sunset diary

要支援段階の母 2025秋

備忘録として。

 

・入れ歯の状態が悪い

・怒ってカッカすると物凄い剣幕で自己防衛に入る

・疲れからの回復に去年より時間がかかる

・自分のルーティン、例えば毎朝服用する薬とかは覚えているけど、今朝あったランダムな出来事は平気な顔して忘れる。

・思い込みが激しい


90歳。こうやって痴呆の道に入っていくのかなと感じた。


 

母はかなり前から入れ歯だ。上下数本しか自分の歯はない。


コロナ渦初期に上下とも新しい入れ歯を作ったけど、どうもしっくり来なくて使えないままその歯医者が廃業してしまい、歯医者難民になってた。そこで、以前使っていた入れ歯を使いだしたけど、やっぱり今年に入って調子が悪く、だんだんと気持ちが沈んて来た時に長男へSOSをもとめ、兄家族ががお世話になっている歯医者に母を連れていった。この歯医者さんは良心的で、まだほとんど使っていない母が持ち込んだ既存の入れ歯を調整してくれて、とりあえず状態をみましょうって事だった。それがこの夏あたり。ここまで兄担当。

 

母は自分で医者にあれこれ説明できない。あの年齢って医者を崇めすぎていて、先生の前では不具合をはっきり言えないのに、家に戻って家族にはあーだこーだ言えるってパターン。

 

てなわけで、ちょうど私の秋の帰国に歯医者の予約を合わせて何度か付き添った。この夏、兄は母と一緒に診察室に入らなかったらしいし、それはやっぱり駄目。今まで姉はどの病院でも診察室には必ず一緒に入ったらしいけど、やっぱり兄はこの辺慣れていない。

 

それと、年寄りは話が長い。外来の医者だと患者との時間は一人20分くらいだろう。歯医者はもうちょっと長いかな、おそらく30分単位で予約を入れているはず。だから、母の説明が長くなりそうになったらストップをかけ、私が掻い摘んで代弁しないと肝心な処置の時間がなくなってしまう。


歯槽膿漏のせいで、月1/4ヶ月ぐらい通院するから、この辺を兄にしっかり説明してきた。


近くにいる兄と姉は母が1日をどうやって過ごしているかよく把握してないし、母はいつまでも一人暮らしができると思ってるように感じた。よく会うから変化を感じにくいのだろう。


長きにわたる一人暮らしの秘訣って、いかに自己管理を自らできるかって事だと思う。同居して他の家族が手を出してくれるに越したことはないけど、それだとサッサとボケるし足腰弱るなと、良いことも悪いことも母を長年見ていて教わることが沢山ある。


しかし、何度も言うけど90歳。来年私が帰省する頃にはどうなってるかなぁ。