試合でしか得られない事
久しぶりにテニスの備忘録
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先週から秋のダブルスシーズンが始まってる。初戦は1stセットを取られて2ndを取り返してマッチタイブレに持ち越しての10-6で辛勝。
1stで苦戦した理由は実に2か月以上ぶりに試合に出たって事と、パートナーは旅行で1か月アメリカを離れていて、戻ってきてから1度しかラケットを握っていない…って状況下だったことかな。だから彼女は初めの数ゲームは簡単なショットをミスりまくり、私は無駄な緊張でお互いギクシャク。致命的だったのは、どっちがどっちサイドを担当って基本をすっかり忘れていた事
1stが始まってしばらくしてから『あれ?私がDuceでSchatziっがAd サイドじゃなかったっけ?』って痛恨のミスで3-6で1stが終わった。
2ndでポジションを変え、即しっくりして4-0まで持ってこれた。これだよこれ。私はバックハンド、Aはフォアでバンバン圧して前に出て行って、ネット際にいるパートナーと平行になって相手を圧すってアグレッシブなパターンが好きなんだわ。どうりで逆じゃ上手くいかないワケよ。よって、この日はマッチタイブレに持ち越したけどなんとか勝てた。
今週も同じくAと組んだダブルス@違うチーム。
今回は2セットストレートで勝てたけど、内容は2時間を超えたゲームで、とにかく始終作戦変更で考えさせられた試合だった。疲れたー
相手はロブを多用、私達のどちらかがネット前に陣取ると上を抜いて、パートナーが右往左往しないといけないシチュエーションが多かった。緩いサーブはダウンザラインで押し込まれるからパートナーも後ろに下がって両方がベースライン付近にいる…ってことを余儀なくされた。相手は私とAのペースのあるショットをことごとく崩すリターンやプレイスメントをしてきた。
1stはそれでも6-3でなんとか取れたけど、2ndはいきなりブレークされて0-4まで行っちゃった。私もこうなると緊張してきたし、Aも容易なミスをしだした。お互いちょっとパニック。
ここでA『とにかく私達の理想テニスから抜け出そう。相手が私達の上を抜いてくるロブ作戦なんだから、前衛はサービスライン付近に下がろう。で、私(A)のショットが相手コートに深く入った時が合図、Schatziはネット前真ん中に突進してボレーで決めて!逆のパターンも同じ。とにかくネット近くに居ちゃダメ。少し下がろう。上を抜かれないように』と。
これが功を奏して4-4まで挽回し、5-5になった。ここでまたA『このままどうにか7-5で終わらせよう。タイブレになったら私とSchatziだとしびれ切らして自滅しかねないからね・爆』←するどい指摘
案の定、最後のゲームではやっぱり平行に戻ってた
ほんと、ストレートで終わらせられたのは良かった。
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2時間15分掛かってて、その後予定があったから皆とのチャットには参加せず一目散にパーキングに走ったらコーチとすれ違った。彼に結果はどうだったか聞かれたから『いろいろと考えさせられた試合だったけどストレートで勝てた。どうやって勝てたかまるっきり覚えていない』って言ったら、
『前にも言ったけど、勝った試合ってのはそれだけで良い。直ぐに忘れてもかまわない。上手く作用したことは次のプレーの最中にフラッシュバックしてくるから。いろいろ考えさせられてそれに対処して上手く行ったってことはそれだけで十分。よくやったね』と。
普段のクリニックやレッスン、お楽しみプレーももちろん大事だけど、ほんと、試合っていう状況下でしか習得できないちょっとした事ってのがあるんだよね。
これがあるから試合をやめられない。
