私の身体の一部を修理へ
長男が生まれた時、オットからロレックスの時計をもらっていた。今は無き義母と一緒に孫が生まれる前に選びに行ったらしい。
しかし現実問題、そんな20代前半の貴金属に全く興味がない、価値も分からない私としては、身に付けていない時間が24時間を超すと針が止まってしまうような時計を子育て初期には不便に感じて使っていなかった。で、使わないから、使おうとするとまた時間を合わせるってのが面倒くさいからさらにつけなかって言う。日本での5年間はほとんど使っていなかった。
で、そんな時計の使いやすさが分かってきたのがドイツに渡って自分だけじゃなく子供達のスケジュールを管理し始めてから。革の時計じゃこれまた炊事洗濯の際は取る必要があるけど、この時計は取り外す必要はない。子供達のお風呂もプールもテニスもスキーもいつも一緒。肌身離さず、私の身体の一部になったのだ。
特にアメリカでのテニスは尋常ではない暑さの元、毎回サンスクリーンでベタベタになるけど、いつもそのまま一緒にシャワーして、同じソープで水洗いしてた。それで良いって言われてたから。文字盤も見やすく、老眼鏡かけなくてもくっきり見えるってのもポイント高い(※曜日は見えないけど...)テニスには持ってこいなのだ。やっぱり時計はアナログが一番!
そんな私のタフな相棒が、先月ロンドンに着き、いつものように飛行機を降りる前に針を現地時間に進めたあと、針が動かなくなってしまった。あららららら…嫌な予感
アメリカに戻り、時計の代理店を見つけていざ来店。
そういえば20年ほど前、まだドイツにいる時にバスルームでおっこどした事があって、その時悪い落ち方してガラスにヒビが入ってしまった。あの時の修理はヘーキな顔して「スイスに送るのでそうですねー、6か月から8か月掛かりますね」って言われた事がある。結局どれくらいかかったか覚えてないけど。
だから今回ももしや「スイスに送るので〜」とかシレっと言われたらどうすっかなーって思ったら「アメリカはテキサスにあるんですよ」と。最近ほんとテキサス多いよね、企業を迎えるの。そんなに税率良いの?
気になる査定: もちろん保険と送料はこちら持ちで直ちにテキサスに送ります。3-4週間でその後の対処法と見積もりが出ると思うので、どのサービスが必要かはそれを待ってからという事で。by the way, you have a beautiful watch と。 - 私もそう思います。
私の時計は1985年~1990年生産モノで、近年のモノと違って10年に一度はオーバーホール(中のお掃除)をしないと今回みたいな事が起こると。20年前に修理と一緒に掃除してもらったきりで、この夏は毎日ボディーソープ洗いだったし…雑だったよね、申し訳ない、ごめんね。
で、今週このお店から電話があった。幸い中に水が入った痕跡は見られず、マイナーな傷があるだけ。これは長年使用していると避けられない事。結局、予想していた修理費とどっこいどっこい、ここへきてドーンと掃除&修理費が飛ぶ事に。。。
これは私の誕生日、クリスマス、母の日、結婚記念日プレゼント…って事でチャラだな。
受け取りは年末年始辺りらしい。そりゃそうだ、これから休暇がちょこちょこ入るもんね。
身体の一部を修理に出して既に3週目。ジタバタしても仕方がない、手元に戻るまで気長に待とう。