I do mine, you do yours | sunset diary

I do mine, you do yours

先日の戦略クリニックが面白かったので、忘れないうちに記録。

 

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この夏は試合が多いんだけど、無理しない程度に水曜に時間があればダブルスの戦略重視のクリニックに参加してる。コーチから月曜に『水曜来れる人この指とまれ!』って、事前登録してるクラブメンバーのみにテキストが入り、4人か8人のメンツが作られる。レベルは中級以上で、first come first serve の早いもの勝ち。毎回メンツが違うから面白い。

 

30分ほどドリルやったりサーブ慣らししたりしてウォームアップして、後の1時間は生きたボールでのシュミレーション。

 

心理的なアドバイスも所々にある。

 

Q1 自分より上手い人とペアを組むと上手くプレーできる人→ほとんど皆さんYes

Q2 自分よりレベルの低いペアとプレーするのは苦手な人→これもみなさんYes

 

それはなぜか

 

自分より上手いペアとプレーすると、相手が上手いって分かってるから安心して自分はのびのびとプレーできるから。

しかしレベル下のペアとすると、相手をカバーしようとして自分のパフォーマンスが落ちてしまい、相手をカバーしているうちに自分からミスを犯してしまうという負のループに陥ってしまうから。

 

なので、レベル下の人と組むときはペアの領域には手を出さない、自分のパフォーマンスを落としてはいけない。彼女たちに「これは私のボール!」って意識させないといつまでもキミたちを頼ってしまう。彼女たちには失敗しながら自分で自身つけていくしか道はないんだ。I do mine, you do yours ってことを初めに打合せすること。ダブルスは二人でプレーするけど、個々の仕事があることを忘れずに。

 

まとめ。レベル下ペアとの試合では

 

1自分のパフォーマンスを落とさない 

2ペアのボールを取らない 

3とにかくペアを褒めること モチベーションをあげるシチュエーションを作ってあげること

4それで負けても、自分のパフォーマンスにフォーカスできてたのならがっかりすることはない

 

あとはもちろん声掛け。You,me, yours, over, switch などなどね。まぁこれはできてるかな。

 

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去年は自分のレベルより上のリーグに登録してたけど、今年の春はレベルが下のリーグに入って修行してた。シングルスでは絶対に勝ち、ダブルスではペアをリードしなければいけない役割。ダブルスははっきりいって難しかった。そうか、なんとなく分かった。ペアをサポートすることに重視してたけどそれは間違いだったんだな。

 

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で、その後のダブルス試合。私のペアは春リーグから一緒で知ってるRだけど、彼女と一緒にペア組んだことはなかった。彼女は子供のころから高校生まではテニスやってて、大学いってテニス辞めて、40歳になってから再度始めた人。基礎が出来てるけど、まだテニスし始めて2年しかたってないからボールがあちこちに飛ぶ 笑  彼女も昔はシングルスばっかりだったから、ダブルスで悪戦苦闘してる。今年は1回しか勝ってなくて、今回「Schatziと組むから嬉し~」って言ってくれてた。

 

彼女は練習だと良いプレーするんだけど、自他ともに認める『あがり症」。今回も「どーしよう、私あがってる 泣」ってウォームアップの時に言いだした。

 

案の定、1stセットは私も彼女も守りに入ってしまって0-6でなんとベーグル!彼女はあがっちゃってダブルフォルトを何度もしちゃった。Schatzi どうすればいい???って何度も聞いてくるから、コーチに教えてもらった通り、彼女の好プレーを褒め、とにかく彼女のやりたいようにやってもらった。1stセットは私がアドサイド(バックハンド側)を受け持ったけど、0-6で失うものは何もないってんで、2ndは私がデュースサイド(フォア)に変更。

 

これが功を奏した。

 

私がフォアのリターンで相手を圧し、浮くボールをセットアップしてどんどんRが打ち込んでいった。最初はラインオーバーがんがんしてたけど、彼女はやっていくうちに吹っ切れてバカスカ入るようになった。こういう人は上手くなるの早いよ、きっと。

 

そしたら2ndは6-2でこちらが摂取。10ポイントタイブレの始まり始まり~~

 

相手も調子狂っちゃったのかタイブレではダブルフォルトしてきた。ここでRに耳打ち。「ほら相手もビビってる。私達だけじゃない。これは3rdセットだと思ってさっきみたいにガンガン打ってって!」

 

そりゃ私だってヘマしたけど、今日は負けられない。Rを勝たせてあげなくちゃ!!!

 

結局なんと15-13で私たちが勝てた。8-8からはずーーっとneck to neck の接戦。こういう勝ち方は気持ちいいね。私はこういう接戦で負けも何度も経験してるからほんと気持ちいい 笑

 

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今回、私達は自分の仕事は自分で始末したから勝てたんだね。

 

 

ダブルスっておもしろい!