やめられない止まらない | sunset diary

やめられない止まらない

今日で秋のテニスリーグも終わった。

 

秋は3つのチームに入ってたけど、週に3回試合があるときもあり、1回しかない時もあった。まぁコンスタントに週1~2くらいで試合して、水曜は1時間半のスーパーレッスン(中級レベルの戦略重視のクリニック。8人限定)に行き、試合の回数によっては誰かとお楽しみダブルスも入れてたから、週に4~5回はテニスしていたことになる。これより少ないと調子悪くなって(筋肉が落ちて)怪我しそう。

 

更年期が入って来たので、お決まりで月一でガクっと体調悪くして3日はグダグダするけど、それを抜かせばカイロプラクティクとピラティスのおかげか、足腰はまだ使える。いつ仕事してるんですか?ってはなし(笑)

 

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今年の3月から試合を定期的に初めて、最近やっと手ごたえを感じるようになった。何が進歩したのか、それはsolidに戦えるようになったこと。無鉄砲にただ打ち返すのでなく、相手のボールやクセを見極めて、苦手なところをコンスタントに叩くようになったことも大きな進歩。

 

秋はダブルスばかりやってたんだけど、夏のシングルスリーグの成果か、ちゃんと振り切ってラリーもできるし、浅く返って来たボールはさっさとアングルかけて処理するってタイミングも分かってきた。これなんだ、コーチが言ってた「あらゆる球に慣れることが大事」ってやつは。

 

春リーグではとにかく試合慣れしてないからあがっちゃってミスして、ワケわかんないウチにゲームオーバーって事が多かったけど、夏ごろからは勝っても負けてもとにかくマッチタイブレには持ち込めるようになった。

 

これも初めのウチは1セット先取してから2セット目落としてマッチタイブレで8-10とかで負けてたけど、秋リーグではマッチタイブレで巻き返すことが出来るようになったのが大きな収穫。これには戦略クラスでのタイブレの戦い方のシミュレーションをしてるって事も大きいな。

 

3週間前の試合は忘れられない…

 

この試合のパートナーはエイミーだった。今期は何度か彼女と組んで勝ち越してる。

1stセットはタイブレで7-6で取り、2セット目は5-7で落とした。これでまたマッチタイブレに突入だ。ここで私が初っ端ダブルフォルトした。すでに2時間経過してたし、久しぶりにやっちゃってかなり焦った。するとエイミーが、

 

「Schatzi落ち着いて、あなたならできる。あなたが緊張してるのは分かる。私も緊張してる。でも相手も絶対緊張してるはず、皆同じよ。だからここは絶対踏ん張ろう。Don't forget, one point at a time/ 一点ずつって事を忘れずにね」

 

これ、つい忘れちゃうんだよね。以前ヴィーナス・ウィリアムズも言ってた。焦ってきたら特に一点ずつ集中して折りたたむように点を重ねるってことが大事なのだよ。

 

結果、この試合はマッチタイブレでなんと11-9で勝利した。ウォームアップも入れて、9:30-12:15までの2時間45分の長丁場!!!コレはほんとにきつい試合だった。私もエイミーもテンポが速い、二人で平行になってどんどん攻めるハイリスクなプレーが好きなんだけど、この日の相手は2バックベースラインを初めっから決めてて、こちらの強打もペースを変えて返球してミスをどんどん誘ってくる。2セット目を落とした敗因はコレ。相手が鋭い角度で圧してくるんじゃなくて、力を吸収してこちらに仕事をさせる嫌なパターンなんだな。エイミーも途中で何度も「あーくそーーー!こういうの大っ嫌い!つまらないプレーで頭にくる!!!どうやって打開したらいいのかわからない!」って、なんどか地団太踏んでた。でも彼女は頭の良い人だから、そういいながらもいろいろアナライズしていた。結果、

 

「とにかく下がってダラダラベースラインでボールを拾うのはやめよう。アレやってたら今日は絶対負ける。私達はアグレッシブが好きなんだからこのまま私たちのテニスで行こう。とにかく前に出たら絶対後ろに下がらない事。並行で(二人少しずれて平行に並び、ベースラインにいる相手2人をどんどん圧すプレーで)行こう。そしてアングルで射止める。負けるならやりたいことやって負けよう!」 I love it!

 

ってことで、この日は捨て身で戦ってギリギリ勝てた。

 

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昨日は私がイニシアチブを取らないといけないペアだった。パートナーは背の高いダイアン。彼女はまだ試合経験浅いし、そもそも技術が初級の上って感じ。だけど度胸はある。自信過剰でもある。1ゲーム取るとつい先走りしちゃうタイプ。1stセットは6-3でこちらが先取したんだけど、そしたらダイアンが浮かれ始めた。集中力が途切れてきて、彼女が無理して取らなくてよいボールに手を出すようになった。そしてどんどん焦りだし、案の定2セットめを3-6で落とした。ここで彼女が完全に焦っちゃってナーバスになって聞く耳持たなくなっちゃった(汗)

 

こうなるとどんどんミスるから、相手に付け込まれてダイアンのミスのオンパレード。私がどうにかして彼女にボールが行かないようにしたけど、彼女はどうしても自分がボールを取って挽回したいって気持ちが勝っちゃって墓穴どんどん掘って4-10のマッチタイブレで負け。

 

彼女の焦りはしょうがない。だからこうやって試合するんだもん。いろんなタイプの人とプレーすることによって自分のしたいプレーが確立してくるんであって、彼女はもっと視野を広げられるように、基礎練習と場慣れが必要なんだと思った。頑固そうだから無理だろうけど(爆)

 

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今日の試合のペアはジャネット。彼女は私より断然場数を踏んでるプレーヤー。昨日のダイアンの焦りの様なことはない。つまり、今日は私が彼女の脚をひっぱらないプレーをしなければいけない。昨日のまずかった点を踏まえて、とにかく1ポイント、1ゲーム、1セットって折りたたむようなプレーをして6-2、6-2で勝てた。

 

スコア自体は楽勝っぽいけどどっこい、何度も危ない場面はあった。今日は昨日と何が違ったのかって、大事なポイントを抑えて、相手にモメンタムシフトを許さなかったことが勝因。今日はお互いがゲームを理解できて、1セット取っても安心しないでどんどん攻めれたことが強かった。こちらが40-15の時は思い切ったプレーをして、ポイントを取れたら1ゲームゲットだし、ポイント落しても40-30で貯金があるから次を確実に採ればいいってことが実践できたのが強かった。

 

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クラブ内でいろんな人と練習感覚でダブルスするのも大事なんだけど、公式試合での収穫はほんとに多い。2021のプレーヤー個々の試合の統計グラフをオンラインで観れるんだけど、8月からの私はWin が増えている=プレーが良くなっているってのが一目瞭然で興味深い。勝ったってことは自分のプレーが相手よりまさっていたってことでしょ?でも、それはいつも理想の形で勝てているとは限らず、エイミーとの試合の様に、歯を食いしばってラリーやロブにも耐えて、そこからじっくり攻めていくって、理想からは程遠い苦しい試合の時もあったわけで。

 

これがテニス中毒になる理由なんだよね。負けたら次は同じことを繰り返さない、理想ばかりでは勝てない、プランAがダメならBだって試す事が楽しくてしょうがないんだ。

 

ってことで、どうしようか迷ってたけど、冬のリーグもやることにした。冬季は2チームに登録。期間は年末2週間を抜かして11月から2月いっぱいの間。さて、今年の冬は寒いのか暖冬なのか。何はともあれ、せっかくつかんだ試合でのプレー感覚を逃したくないから転がり続けることにした。

 

 

行けるとこまで行こうじゃないか!!!