一つ前進
母の了解を取って、昨日は支援センターに電話してみた。
母は要支援1の認定はもらっているので、これからはそのサービスを利用したいとお願いした。電話で対応してくれた方がとても親切で、いろいろと知恵をかしてくれたし、結局ここからは兄と直接やりとりしてもらう事にした。姉だとテンパって結局元の木阿弥になって、『私がやるから良いです!!!母の面倒は私が見るから良いんです!!!』ってなって前進しないから。
電話を切ってから兄にその旨メッセージを送り(彼も仕事中だから)、直接担当の方と話してもらった。さっき聞いたら『大丈夫、私がお母さんを連れて支援センターの担当者と今後について話し合いに行くことになりました。Schatziの言う通り、xx(姉)じゃだめだ。またそれが終わったら連絡するから心配しないように』と。
兄にも姉にも感謝です。ほんとにごめんね、私がなにもできなくて。
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母は頭も足腰もまだしっかりしてる。しっかりといってもまぁ、『86歳にしては』ってレベル。階段の上り下りも全然平気だし、スタスタと普通に歩ける。買い物だって自力でいけるし、私が電話すると、先週はなしたことはしっかり覚えているし、彼女が話すことは多少ズレることもあるけど、ちゃんと長い話を最後までもっていける。しかし、なにか横から一つ邪魔が入るとすべてが崩れ落ちる。スコーンと抜けちゃうし忘れちゃう。ルーティンに沿った事しかできない。
センターの担当者さんに、『お母様にはどんな支援が必要とおもいますか?』と聞かれたので、
1.いま、まだ頭が正常に機能しているうちに、ヘルパーさんなどに彼女の生活に入ってきてもらい、徐々に慣れていくことが大事
2.具体例を挙げると、通院に付き添ってもらう、家事を手伝ってもらう、彼女の家に入り、なにが母に必要な援助かを判断してもらいたい
姉は普段、重い買い物をして届けてくれたり、一緒にそのまま買ってきたものを食べて自宅に帰っていく。兄は母をたまの週末連れ出して、車で一緒に買い物に行くのが担当。つまり、母の家で誰も寝泊まりしたり、彼女が日中どんなことをしているか知る由がない。それをしていたのは、今までたまに里帰りしていた私の役目だった。去年からはウチがカラの巣になるからちょくちょく実家に帰れると思っていたらのコロナ禍だ。
これからも私がアマゾンでの支援はしていくつもりだけど、兄も姉も年取って来たし、彼らにはもうひとり、第三者にチームに入ってもらうのは必要だと思う。いまだよ、いま。
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昨日、《先進国日本の老人介護のしくみなどが心配》って書いたけど、実際のところ、支援センターで働いているひとたちのレベルは最高峰だと感じた。厚生労働省みたいに音声だけ流しっぱなしじゃないし、ちゃんと生身の人間が電話口にでてくれて、丁寧に対応してくれた。ケアマネさんにしてもなんでも知ってるし、アメリカくんだりから電話してきた親不孝ムスメにもきちんと対応してくれて、ほんとに感謝の念しかなかった。プロ意識を感じたし、これが民意に頼っている、民意で機能している日本の介護現場なのかなと感じた。
ワクチン・クーポン券とかわけわかんない不親切な事をおっぱじめるお役所はアレだけど、末端にある支援センターの人達は素晴らしいと思った。