急な判断ができる次男 | sunset diary

急な判断ができる次男

先週まる一週間、次男は泊まり込みでハウス/ドッグシッターをしていた。私のテニス友達の家で、彼女は今話題のフレンチブルドッグを2匹飼っている。条件は以下の通り。

 

・ 一匹(1号)は飼い主とベッドで寝ているので、一緒にマスターベッドルームで一緒に寝てほしい

・ もう一匹(2号)は足元のクレートの中で寝る

・ 散歩は無用。2匹で遊ぶので庭とリビングを自由に行き来させてあげて。一階はどこへ行ってもOK

・ 次男の授業はオンラインだから問題ないけど、テストは家から受けないといけない(身元確認のカメラが必要だから)から家を空けることもあるけど、最高3時間までは2匹だけにしておいてもよい。しかし夜はなるべく家にいてほしい。

・ ご飯はドライフードのみ。フレブルは食べ物に気を付けないといけないので、くれぐれも人間の食べ物を与えないように。誤飲もよくやってしまうのでくれぐれも注意して。

 

次男が引っかかったのは一番目の『マスターベッドに犬と一緒に寝る』こと・笑

 

自分の犬でさえ一緒にベッドに寝たことないのに、ましてや醜いフレブルと (;^ω^) 一緒に寝るなんて...。お試しで遊びに行ったときに既に『ボクはフレブルを可愛いと思えない...』って困っていたけど、それだけでなく、『知ってる夫婦のマスターベッドに寝るってのに抵抗がある』、と(爆)。で、結局1週間床で寝たらしい。何想像してるんだか(笑)

 

1週間のうち、ほんとにテスト受けに2回ほど家に帰ってきてちょっとだけ話す機会があった。『つまんないよ、ほんとに家にいるだけ。人間の子供じゃないからゲームとかも一緒にできないし、散歩も行かないからほんとにつまらない。いびきは凄いし、くしゃみが多くて、するとヨダレとばすんだよ。なにからなにまでクーパーと比べちゃうのもいけないけど、僕はやっぱりクーパーが一番だ!ま、これも経験』と、自分でしめくくってた。さすがだ。次男は犬アレルギーはないけど、花粉がまずい。つまり犬が花粉を家に持ち混み、しかも一緒に寝ないといけないという拷問・笑。

 

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と、木曜日の夜、珍しく彼から電話が入った。

 

『OK、あのね、もう解決したから教えるけど、今日凄かったんだ。ジムに行って2時間後に家に戻ったらキッチンでリモコンが壊れて散乱してた、しかも電池が見つからない。探したけど見当たらない。これは犬が食べたに違いない、でもどっちの犬だかわからない。ってことで2匹をそれぞれ車用のクレートに突っ込んで獣医へ車を走らせた。クレートに入れるときに犬が震えてて可哀そうだったけど仕方ない。

獣医は事前にクーパーと同じところと聞いていたから場所を知ってたし、まだ受診時間で助かった。

 

電池を飲み込んでいたとしたら最高2時間経ってる。注射で嘔吐を促し、2号は15分も待たずにすぐ吐いたけど電池は無かった。1号は頑固でなかなか吐かない。そこでもう一本打ってなんとか吐かせた。やっぱり電池がない。2時間以内なら胃の中、4時間経つとで腸に行ってしまうらしく、そうするとレントゲンで場所を確認しないといけないらしい。

 

これは恐らく誤飲していない確率が高いので、先ずは家に帰って様子を見てと言われ家路についた。お支払いは$400!注射一本$100だって。これは体重によって値段が変わるので、『クーパーだったら一本$175だよ!』と(苦笑)

 

家に戻り、ここで初めて飼い主のHに電話した。先ずは医者に行くのが先決だと思ったから。無駄に彼女を不安にさせられなかったし、考えは固まっていたから。Hにここまでの流れを伝え、本当にごめんなさいって謝ったら、『心配することないのよ。きちんと対応してくれて本当にありがとう。支払いは私がこれからオンラインで済ますから気にしないで。電池はもしかしたらどこかにあるかもね。見つかったら連絡ちょうだい』でおしまいだったと。

 

H は肝の据わったとても良い人なのは知ってたし、もしもの事があっても息子を責める人ではないのは知っていた。彼女も次男を初めて見たときから信頼していたし、次男自身も機転のきく男なので今回も淡々と行動したらしい。エライ!

 

『犬が吐くまで獣医さんと世間話したんだけど、クーパーが噛まれた時の先生だったよ。あの時の事や家での行動なんかをしゃべってたら2号が吐いたんだ』と。さすが、いつでもソツのない男だ(;^ω^) 

 

犬を庭に締め出し、家の中を探しまくった。すると、リビングにあったリモコンがキッチンの方で壊れてて、電池はそのまた奥の部屋に転がっていたんだ、しかも噛んだ後がある。穴は開いていなかったのが救いだし、とにかく見つかって嬉しくてすぐにHに電話したよ。一緒にイェーイって大騒ぎした。それでもやっぱり$400ごめんなさいって気持ちでいっぱいだった。

 

土曜の夜ウチに戻ってきてまず最初にクーパー抱きしめてたわ。翌日は朝から頼んでもいないのに散歩しにいってた。Hからはいろいろ大変だったねって、$100のチップも貰っちゃったと。なんだか嬉しかったって。

 

彼女たち、結局はドッグホテルに預けるより高くついたんじゃない?って思うけど、ホテルに預けるつもりはこれからもないって。やっぱり犬にとっては自分の家の方がいいもんね。

 

それと、フレブル兄弟にはかわいそうなことしたから情が湧いたらしい。ブサイクだけど憎めない可愛さが少しわかったって(^^;) クーパーとは違う可愛さだと。そうなんだろうね~

 

いやぁ、次男君おつかれさまでした。良い経験でした。