スープの(まぁまぁ)冷めない距離 | sunset diary

スープの(まぁまぁ)冷めない距離

とうとう娘夫婦(この名称になかなか慣れない)がNYのアパートを引き払い、今日NCに流れてくる。
娘は呑気なもので、リュック一つで飛行機で帰ってくる。大変なのは兄貴と旦那だ。50階からのエレベーターでの荷物の搬出、その後のUhaulでのトラック運転での南下。こちらに着くのは夜中だなきっと。
 
 
夢と希望に満ち溢れてマンハッタンのど真ん中で恵まれた生活を始め、たったの2年半でNCに舞い戻ることになるとはだれも思ってもいなかったよね。私なんて、からの巣になるから娘のところに入り浸って~~ブロードウェイだのあれこれエンタメ楽しむ~♪って上手い事考えてたのに、まったく逆で娘達がウチ(実家)からスープの冷めない距離の所に越してくるとは...
 
 
まるっきり想定外!!!
 
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娘達は借家に入り、また1年後をめどに家を買って引っ越すわけだけど、マンハッタンの小さいアパートからあなた、今度は庭付き一戸建てですよ。新居のキッチンキャビネットなんて、手持ちの道具や食器が一列埋まるくらいしか持ってないんじゃない?しかも、キッチン横には実家のより大きいパントリー(食納庫)もあるからね。夏には家族が一人増えることだし、まぁこれからは年末の行事、サンクスギビング辺りはこの家でお願いしたいですね。ゆっくりじっくり吟味していろんなものをそろえて行ってくれたまえ。
 
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そんなわけで直ぐ行ける距離なので、先日は母親らしいことしてきた。
 
キャビネットや引き出しの中にライナーをひいてきた。荷物を搬入したら一番先に片づけたいところってキッチンだからね。それに、ここが終わってないと、それを理由にいつまでも実家にご飯食べに帰ってきかねない人たちだから!
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、私からのHouse warming gift(引っ越し祝い) の数々を置いてきた。
 
パンデミックが消えうせた暁にはパーティーとかするだろうから、自分で買わないような大皿関係と花瓶、そして鍋。これとは別にご所望のラクレットの機械もプレゼントした。これからはこの家でふるまってもらいましょう。
 
いい加減、実家の世話になりっぱなしってのは無いでしょう(苦笑)
 
 
 
ウチにタダ飯ばかり食べに来るなよ
 
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私の母に一連の娘の事を話したら、
 
『親孝行の娘ちゃんだわね~。やっぱり娘を生んだからには近くにいてほしいってものよ。男の子は結局お嫁さんに取られちゃうんだから(この言いぐさ)』
 
そんなもんかな。
 
私は気が付いたら3人子供産んでたんだけど、孫を欲しいと一度も思わなかったし、子供の近くに住むなんて願いもしなかったどころか想像もしていなかった。いまでもそうだけど、もしオットが先に亡くなった場合、この家売って(老人)ホームに行きたいと思ってる。まぁそれにはちゃんとしたお金がないとなんだろうけどね。デンマークの義父は最後4年ほどは楽園のようなホームにいたんだけど、私もプライバシーのある施設に将来入りたいなーって思ってる。そして年に一度子供達が会いにきてくれれば御の字。できれば友達と一緒のホームにいきたいなー。
 
 
とにかくだ、娘たちが近くに越してきて一番喜んでるのはお父さんです。なので、『これからは向こう(娘夫婦)からお願い事を言ってこない限りこちらから手を出すのは禁物よ!放っておくのよ!』って釘さしといた。
 
 
彼女たちにはしっかりと自分流の家庭を創ってもらいたい。