ドッグトレーナーの思い
この週末はパピークラス最終日で卒業式だった(笑)
最終日は一応テストがあった。
・ Sit、Look、Down、Leave it のコマンド
・ 飼い主が見えないところから名前を呼ばれて走ってこれるか
・ SitからWait、飼い主がウロウロしてから犬の元に戻るまで待っていられるか
確かこれくらいだったかな。家でならできることも、他の犬や飼い主の邪魔のなかでどれだけ飼い主のいう事をきけるかってのがこのクラスの主旨ね。たった6回のクラスだったけど、最後まで生き残った(?)のは2匹のみ!クーパーとバルーだけ。他はきたり来なかったりしているうちにフェードアウトしていった。残念だけど、小型犬は来なくてもいいかなーとも思った。
バルーはジャーマンシェパードでクーパーよりまだ2週間幼いけど、シェパード故に身体がっちりだし、しっぽの先まで筋肉でできてる感じ。肉球もクーパーみたいにふにゃふにゃじゃなくて、もっとグリップがきいてる。とっても賢いし、クーパーに乗っかられてもじっとしてる穏やかで良い子💮💮
が、最終日のこの日はトレーナーのエイミーがバルーのオーナーに喝を入れた。アメリカ人(エイミー)が人前でガッツンとここまで言い放つのを目の当たりにしたのは初めてで、私も夫も目まるくした。
エイミー:『あなたは(オーナーをさして)”それを習ったときは私はいなかったと思う”って言うけどそれは単なる言いわけです。あなたはいつもクラスに遅れてくるし、そこからして規律が出来ていない。あなたの犬はジャーマンシェパードだということを分かっていますか?クーパーみたいな犬はファミリードッグです。つまり家族と一緒にいるだけで幸せと感じる犬です。でもシェパードは常にチャレンジが必要な犬なんですよ。それはWork Dog、仕事をする犬だからです。警察犬を初めとして、人間の仕事を助けることができる、頭の良い犬なんです。
それを「ウチの犬はこれはまだできません」じゃ済まないんです。今はいいですよ、まだ顎が発達してないから噛みつくこともできない。それでもあと数か月もすればつまらなくなって、飼い主のあなたに噛みつくこともできるんですよ。大きな体でジャンプしたり、吠えたり、噛みついたり、その内それが怖くて外に散歩にも出せない犬になってしまう。
それは犬が悪いのではありません。飼い主が犬にしっかり躾、チャレンジすることを怠ったが故の結末なんです。シェパードは頭の良い犬、つまりいろいろと教え込む(チャレンジ)ことが必要不可欠な犬種なのです。それを分かってください。あなたを特別アタックしているつもりはありませんDon't take it personally とにかく今が一番大切なんです。毎週クラスに遅れてくる、これは犬に対して真剣に躾をしようという意欲が見れない証拠。これだけまくしたててごめんなさい。でも、あなたの犬は躾を怠ると狂気になりうる犬なのです。今がとても大事なのです!』
いやぁ驚いたね。バルーがなにか(コマンド)が出来なかったことへの飼い主の「習っていませんでした」発言にカチ~ンときたトレーナーの噛みつき!びっくりしました。
シェパードのオーナーはインド人のおばさんで、ミドルスクールくらいの息子二人がいつも同行してた。確かに毎回遅れてくるの。で、おばさんはコントロールできてなくて、毎回「甘噛み激しくて・・・」って嘆いてるの。最終回はガッツンと言われてた。
エイミーの言いたいことは痛いほど伝わった。つまり、
世の中 《人間が躾を怠ったせいでコントロール不可能になった大型犬であふれてる》ってこと。
アダプションのサイトをみると大型犬の写真多いしほんと。ピットブル、シェパード、ハスキーなど、賢いから人気だけど、躾なってなくてやたら吠えるからなのか、庭に出しっぱなしで近所から苦情とかってよく聞く話。最近友達がアダプトした1歳のジャーマンシェパード、やたらめったら吠えるから庭に出せないって。これから躾頑張るそうだけど大変だよね。
大型犬を飼うってことは心構えが必要って事なのね。
私達もハッとしました。エイミーは初めのクラスから言う事きっちり、飼い主に絶対媚を売らないってことが気に入って毎回いってたんだけど、来月からはIntermediate (中級クラス)に通う予定。楽しみ!!!
Silly dog ...

