That's what friends are for
数週間前に友達が解雇された件で、彼らの子供達は知ってるのかなって思ってた。因みに今のところまだ仕事は見つかっていない。あのポジションじゃすぐに見つからないだろうな。この時期、どこの会社もあれこれ調整してる時期だから雇用は難しいだろう。
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昨日、ウチの次男がふっとした時に『そういえば、Jが解雇されたって知ってた?』って聞いてきた。Jの次男はウチの次男君のベストフレンド、幼馴染。
次男 「昨日さ、サムの家にいったらJが庭仕事に励んでたから、一言二言いつもの様にフツーに会話してガレージから家の中に入って行ってD(サムのママ)ともちょろっと話したんだ。Jはウチのパパみたいに庭仕事にこき使われてるね〜って言ったらDが ”Mr.Jはね、この間解雇されたのよ。だからああやって忙しくしているのが一番いいの” って言ってきたんだ。僕はその事はサムから聞いてたけど、《あぁ解雇されたこと知ってるよ》っていうのはなんか気が引けたから、《Oh really?That's too bad. I'm so sorry 》っていってさっさと2階に行ったんだ。Dとの会話はとても居心地が悪かったから。確かその前日だったと思うけど、サムとゲームしてるときにポロッとJが解雇されたんだって聞いてたんだ」と。
昨日この話を次男が切り出してきたときは間が悪くてそれ以上聞き出さなかったけど、今日彼が放課後家に帰ってきてからキッチンでのフツーの会話のなかで『Jが解雇されたなんて信じられない。去年解雇されたばっかりなのに残酷だな』ってまたボソッと言ってきた。なんかよっぽどショックだったみたいだ。
私 「その話、サムはどんな感じで言ってきたの?」
次男 「いつもと同じだよ。TV画面見ながらフツーにボソッと言ってきたんだ。だからこの春はスキーに行けない事になったって言ってた(ウチの男二人とサム父子で2月半ばにスキーに行くことになってたから)。昨日はそういえば僕だけが部屋にいたな、だから言ったのかな」
私 「そうかもね。キミは根掘り葉掘り聞かないだろうけど、そういうことは家族にとってとてもショックなことだからそーっとしておきなね。サムが何か言ってきたら話を聞いてあげればいい。パパだってJとはテニスしてビール飲んで、フットボール一緒にみてって事してるだけ、ママだってDとの朝のウォーキングで話を聞いてるだけ。それしかママとパパにもできない。でもそれでいいの。キミたちはいつもの様に一緒にいてフツーにバカなこと言い合ってればいいの。Dafuer sind die Freunde da / That's what friends are for 」
次男 「もちろんフツーにしてるよ。その話は僕からはもうすることはないと思う。でもJは大変だなって思う」
次男の性格は前進あるのみ、立ち止まるってことは絶対ない子なんだけど、昔からなんでも深読みする。Think too far, think too deep って子。きっと、僕に何かできないか?って考えてるに違いない(笑)
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サムからは去年の5月の時点でもお父さんの解雇の事を聞いてて、でも私には別にそれを『一大事!』って話しては来なかった。次男が知ってたって事には昨日初めて知ったくらい。18歳になっても話好きな子だから毎日ニュースをアレコレ持ってくる子だけど、その事は今まで私に言ってこなかった。今回は2度目だから心配になったみたいだ。
次男 『サムのママと話した時にウソついて僕は知らないフリしたってことは言わないでよ』って。
なんかこの子の成長を感じた。ちゃんとサムの事を思って、しかも自分で判断して、その事を知らないフリして彼のママと話したりしたこと、すなわち場を読んで良いウソをついたことに彼の成長を垣間見た。