聞くべきか聞かざるべきか迷った事 | sunset diary

聞くべきか聞かざるべきか迷った事

娘の結婚式を前に、ジワジワと思っていたことがあった。ホントいまさらなんだけど、

 

『ほんとに結婚するの?彼との結婚はMercyじゃないのね?』って。

 

彼女たちが婚約するずっと前にコレを聞いたことがあって、彼にお母さんがいなくて可哀そうとか(10歳の時に亡くなってる)、今となってはお父さんも亡くなっちゃったし、一人っ子だし、彼は一生懸命一人で生きて健気だけど、それが理由で一緒にいるんじゃないよね?って聞いたことがあった。彼は娘にぞっこんだし、どちらかというとあの二人は男女逆の感覚ではある。口数多いのが彼のほうで、口数少なく、ボソッといって事を終わらせるのが娘だ。ソーシャル担当は彼のほうで、娘はそんな彼にすべて任してる感じ。

 

別にいいんだよ、これでも。世の中いろんなカップルがいるわけで、二人の間で機能しているのなら何もいう事はない。いままで私が娘に言ったことは、1.あなたにぞっこんな彼を利用しない事、 2. 慈悲でズルズル付き合わない事。これだけだった。あとは娘を信じて干渉しないでいた。

 

1年半前に婚約した時も、本人たちに任せていた。ロースクールを終わらせ、彼の転職も上手くいき、それぞれ自分たちで頑張っていたから何も言わなかった。結婚式に馬鹿みたいにお金かけるのも、オットや私の兄に言われたように、お金は出しても用途に関して口出しはしないでいた。

 

で、結婚まえの今になってまた『Mercyじゃないのね?』って質問をどうしようか...って思って、先日エリザベートに聞いてみた。彼女は近年二人の息子が立て続けに結婚したし、彼女の娘のラウラはウチの娘のブライドメイドだ。20年以上の友情から、ラウラはきっと私以上に娘の事を知っているに違いない。ラウラの母親であるエリザベートならなんでも知っているだろうし。私は悩んだときはいつも彼女に聞く。そしてガツンと大声で一言、

 

Nein と言われた。

 

それは今となっては絶対聞いちゃダメ。ここで母親のあなたがうろたえてどうする?彼女を信じるしかないでしょう?今まで二人でしっかりやってきたじゃない?何が不安なワケ?私が息子たちに言ったことといえば、例え結婚式がパーフェクトに行かなくても、それと結婚生活とはまるっきり関係ないという事。大雨で最悪の天気だったり、ゲストが酔っぱらって失態をしでかしたり、料理にがっかりしたり、ケチをつけることがかならず起きるもの。だけど、それらとあなた達のこれからの生活とはまったく別物だということを言うくらいにとどめておきなさい。

 

でもさ~エリザベートは息子たちの結婚だったからね、娘の結婚の時は違うかもよ?とか反論したけど、それでもNOだと。

 

ということで、今さら聞くのはやめた(笑)

 

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オットは義理の息子になる彼となるべく電話で話すようにしている。この子にとってオットはFather Figure なんだよね。

 

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ゲストの数は少ないけど、その分お金を掛けた結婚式をする二人。私もオットも「馬鹿げている!」とは言ったけど、新郎新婦合わせた親としてそれなりのバジェットの金額を与え(新郎の両親がいないから)、後は煮るなり焼くなりどうにでもしなさいと締めくくった。いまでも馬鹿げていると思うけど、彼らも逐一アレにコレだけお金が掛かったとかは一切言ってこない。

 

で、先日エリザベートと話した時、『Schatziのドレスみたわよ~ステキ』って言われた。可笑しいな、彼女に見せてないのに(笑) 

 

どうも、私が娘に見せたら、それをブライドメイドのラウラに送ったらしく、私と電話で話していた時にちょうどラウラが実家に遊びにきてたからエリザベート見せたらしい。

 

超速だ(笑) なんでも筒抜け!

 

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ドイツからの幼馴染は5カップルが式に参列してくれるんだけど、楽しみにしているらしく、娘を抜かして打ち合わせをしているらしい。ドイツ人って、ほんとに律義だし、身軽だし、何事も親身になって取り組んでくれる。素晴らしい人たちだと思う。アメリカに越していった娘の事をずっと支えてくれて、わざわざ結婚式まで皆で駆けつけてくれるって、お金があってもサラっとできることじゃないと思う。更にだ、この人たちの凄いところは、来るからには自分たちもしっかり楽しみにくるって事。娘にお任せするわけでなく、彼女たちはそれぞれ飛行機から宿泊先まできちっと抑えている所にいつも感心する。結婚式だけでなく、そのまま旅行をくっつけているこころが抜かりない。

 

そこいくと、私の姉なんて大変だからね(苦笑)すべておんぶにだっこだもん。母が来なくなってよかったけど、姉を迎えるってのも同じく大変だな(滝汗)それでも、私と娘の為にお金使ってNYまでわざわざ来てくれるってことが凄いことだって感謝してます。お姉ちゃんありがとね♡