30年前と変わっていない
最近読ませていただいているテニスブログで、大阪なおみちゃんの事を読んでふっと思った。
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なおみちゃんは、去年の春のテニスのIW大会(Indian Wells, CA)で優勝して一躍時の人となった。日本語が得意でない彼女は、男子テニスの錦織圭くんとは違った扱いを受けているとは聞いていた。CMに引っ張りだこなんじゃない?って聞いたら、日本語がうまくないからそれほどでもないとも聞いていた。
今年1月の全豪チャンピオンになった時も、ネットで日本のTVのインタヴューをたまたま目にして驚いた。
《日本語で感想を述べていただけますか?》って、日本語が得意じゃないってあれだけ言ってるのに、どうしてそこまでして彼女のつたない日本語を聞き出したいのか。くだらないお笑いとかに持って行きたいのか? 彼女は日本のバラエティに行くようなレベルの人間ではないですよ。圭君は人がいいから出ちゃってるけど、なおみちゃんは絶対にないから(苦笑)
どうしてこうやってハーフをいじめるかなぁ。イマドキハーフなんて珍しくないでしょうに。あのむかつくインタヴィーをみて、日本は30年前とまるっきり変わってないって思った。
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アメリカのテニス協会はいちど彼女の帰化打診を断ってる。ロシアを含めて東欧諸国からのテニスでの帰化申請(モニカ・セレシュ、ナブラチローヴァとかね。古すぎ?)の事で、確か彼女は#16だか#25だかの候補リストで(※数字に弱い私。#は曖昧)ずいぶん下の方にランクされてて、彼女が金の卵だって誰もそのとき気づかなかったって話。
『今、USTAが悔し涙を流しているかもね』って、確か去年のIWの大会の時の解説をしていたクリス・エバートが言ってたのを覚えている。
そして、その後この大失態(なおみちゃんの帰化を認めなかったこと)は絶対にどのイベントでも口にされない。あれが空耳だったのか?とすら思えてくるほど耳にも目にもしない。アメリカあるあるで、自分達(アメリカ人)が犯した過ちは絶対に口にしないってこと (-_-;)
それよりも今フォーカスしているのは、彼女をいかにして手に入れるか。さすがアメリカ、次にMove onしてるよ(笑) TVでのコメントでは彼女を褒めちぎり、『アメリカに小さいころから住み、アメリカでトレーニングを続けてきたNaomi は素晴らしく成長した』って、《アメリカ》 を強調することを忘れない。
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ってことで、なおみちゃんにやさしくしないと、彼女は日本じゃなくてアメリカ国籍を選んじゃうよ~って予感がする。