保険あれこれ裏事情 | sunset diary

保険あれこれ裏事情

去年までの10年ほど1度も保険屋のお世話になったことがなかったのに、保険会社を変えてからというもの、たったの1年ちょっとであれよあれよと車と家の事で保険を使う羽目になった。まるで保険屋を変えた罰があたったのか?って思うくらいお世話になった。

 

そしてこの1年足らずの多大なるご利用のせい(?)で、なんとその保険会社からこの8月いっぱいで捨てられて(kicked out)されてしまった。


通達がきたのは忙しいこの夏。ブログにも記録していなかったのでいまごろだがまとめて置くことに。

 

1)保険を変えてまもなくの去年4月(頃?)、オットが軽い追突事故を起こし、初めて保険屋に連絡=オットの車は保険を使わなかったが、相手の車にはもちろん保険を使った


2)その後5月に私が追突される=これが失敗の始まり。私が悪いわけではないので、もちろん車に対しては保険を使わなかったが、なんと私がけがをしたってことで、お見舞金が出て受け取ってしまった。教訓1:自分が被害者の場合は、自分の保険屋に何も言わない方が良い!


3)去年の年末、我が家で留守中の水漏れ事故で保険に連絡。=すぐに対処してくれたし、それ相当の金額がでて修理もすべて早期に終結。


4)今年の春に次男が事故をおこした。=相手の車の修理&次男の車が全損(Totaled)とみなされたので、保険屋からお金が下りた。


5)その後、長男の車が当て逃げされ、この車も全損との診断が出る。=これが少しトリッキーだった。例を三つほどあげると...

 

1.全損した車というのは、事故を起こした(息子は被害者だが)張本人が買い戻す(Buyback)ことはできるが、その後に直して売り飛ばすことは法律上できない(登録ヒストリーに反映される)。しかし、自分が直してそのまま乗ることは可能なので、車のダメージに寄っては、保険屋から降りる全損車への支払い額から修理のお金を差し引いて、足が出ないようであればBuybackした方が良い場合がある。

 

2.一度全損と判断された車は、対人対物の自賠責保険は引き続き掛けられるが、自己の車へ対しての任意の車両保険には加入できなくなる。

 

3.次男みたいな新米が全損車=価値のない車を運転していると報告すれば、次男への掛け金が少し安くなる

 

アメリカは若年層が容易に免許を習得できるけど、もちろんそれと比例して保険の掛け金も一気に跳ね上がる。ウチの場合は良い例で、次男は免許習得から数か月で事故を起こし、その車は全損になってしまった。ぐぐんと月々の支払いが上がる。幸い人身ではなく、相手の車だけの修理だったのが救い。この時の次男の車はほんとに古かったし、買い戻そうとか思わなかったからあっさり廃車処分にしておしまいに。

 

しかし、長男の事故の場合は自分に非がないが、ウチの保険を使わないといけない。それに、ここでもう一台古い車が無くなると困るんだよねってことで、この車は買い取ることにした。


いつもお世話になってる修理屋のおっちゃんにきいてみたら、ほとんどはオットがパーツをオーダーして自分で修理できる範囲だった。最終的に修理屋にやってもらったのはアラインメントと塗装だけ。あとはすべて、サスペンションもろもろオットがやった。直すのがおもしろくて会社休んでたくらいだし(・Д・)

 

そして晴れてその直った全損車は次男のものとなった。ここで車の運転者の名義も変えたので、それなりに保険料をおさえることができた。

この間にもう一台車を買い、それを長男に渡した。当て逃げ被害とはいえ、全損した車をお父さんが修理して次男に渡し、長男は新車をもらうっていう超ラッキーなやつだ。

 

とその頃、ある一通の手紙が届いた。ウチの保険会社からだ。(※ここは保険代理店。いろんな保険を扱っている会社)

 

『残念ですが、上記の1)~5)の理由で、あなたが今加入している保険会社が、8月いっぱいでオタクとの契約を打ち切るといってきました。もしそれでもどうしてもこことの契約を続けたいのであれば、掛け金が高くなり、しかも、自賠責保険は入れますが(※ 州の法律上お客の足切りはできないらしい)、任意保険には入れません。火災&家財保険の掛け金も上がります』

 

ってな内容。

 

とりあえず、8月のその日まで時間があるので、『そんなオタクでも受け入れてくれるって保険ブランドを探してますよ~』って締めくくりだった(苦笑)。夏の3か月は次男と私とで車のシェアができるから、とにかくゆっくり4台目の車(オット用)を探すことにし、最終的には良い買い物ができた。

 

で、9月からは新しい保険会社がウチを拾ってくれた。掛け金上がったけどね、しょうがない。

 

教訓その2:保険とは、もっていないと怖いけど、そのもしもの場合に使ってしまうとその後もタダではすまない(泣)見舞金うんぬんがでるけど、結局はそれを使って代替品を買ったり修理をするわけで、決して保険金がはいって喜ばしいものではない。あまりに使いすぎると足切りくうし。

 

 

この保険トリック(罠か?)はアメリカあるあるかもね。

 

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2019年は平穏であってほしい(切実)