義母の心境がよくわかる今日この頃 | sunset diary

義母の心境がよくわかる今日この頃

昨日はちゃんとマシーンが届いた。

 
昨日は家から仕事してて良かった。写真撮れば良かったって思うくらい、玄関先にどどーんと荷物が積み上げられていて驚いたわ。
 
厳密に言うと、玄関先にバサバサっ、とはUSPS、郵便局。同じ玄関先でもちょっと横の柱の影にどどどーんと積み上げてあったのはUPSね。
 
ここら辺は治安いいから盗まれたって事は聞かないけど、これ中身一つ一つ結構なお値段だからね、盗まれたら泣くよ。
 
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マシーンと同時にプレゼントも色々届いた。私はキッチンでそれらを片っ端から包んで名札も付けていった。ダレダレへ、ママとパパよりっていつもの工程だ。
 
今年は初めて長男の彼女にも。それと、二人で住んでるから、可愛いキッチン用品も数点購入。一緒に住んでるけど結婚してるわけじゃないから大したものはあげないけどね。だって、もしかしたらクリスマス後に別れるかもしれないし(笑)あとくされない、万が一の時は彼女がもっていってもいいようなものね(用意周到)。息子の彼女は小さくて華奢な子で、イメージからしてAnthropoloie(アンスロポロジー)なので、すべてあそこで購入。ここのは食器とかなにをとっても可愛い。
 
で、昨日はこれらを包んでいて、私の義母のことをふっと思った。
 
彼女はとにかくプレゼント魔で、年間を通して孫にはもちろんの事、義理の娘の私にまでよくプレゼントをあれこれとデンマークから日本まで送ってきたものだった。一度クリスマスにデンマークに帰らなかったことがあって、孫二人へのプレゼントなど、段ボール数個を送りつけてきたことがあった。もちろん税関でひっかかったから私が晴海ふ頭の税関まで取りに行ったんだけど。
 
彼女と私の趣味はドンピシャで、なにをくれるにも常に白をくれてた。他の色モノと合わせやすいようにって配慮だとおもうな。洋服をくれるときもいつも白。質のよい白のカーディガンやセーターとか。私のオットも白がすきってのもあるのかもね。
 
で、昨日私がオーダーして包んでいるものを見て思い出した。私も自然にガラスに白の柄がはいったものを購入していたのだ。
 
自分の娘には彼女の好きな柄物のエキセントリックなものを買ってあげてるのに、息子の彼女には白とガラスづくし。
 
ここでなんとなく義母の心がじーんと伝わったきがした。『息子の事をよろしくね』って。
 
あの息子はほんとに不器用で、これからもあなたの事を困らすかもしれない。でも、私もあなたを応援するから息子の事をよろしくねって思ってるの。私はそんなことを考えながらプレゼントを包んでいて、義母と一緒にいる感じがした。
 
義母は17年前、次男が生まれて2か月目で亡くなっちゃったけど、最後の最後まで私を気遣ってくれていて、苦しい時はいつも私の見方だった。毎日電話してくるってウザい人だったけど、私が怒って「忙しいんだから電話してこないで!」ってキレても(怖い嫁だねー)、しばらくするとしらばっくれてまた電話かけてくる人だった。そうすると私もフツーにまたリセットして話してたんだけどね。で、また怒りが溜まって「もう電話してくるなー」って爆発するの。あー楽しかったあの頃(爆)
 
彼女は自分の大切なベイビー(私のオット君)を私に託したってのが念頭にあったんだなって思う。だから私の事をとっても大事にしてくれた。私が彼女の家に里帰りすると、とことん甘やかされたし。義父も含めて、いつもあったかく私たちを歓迎してくれてた。いまでも手に取るようにその気持ちが思い出される。家の匂いも、玄関をはいったところの床がきしむ音も思いだ出される(笑)あそこを朝は踏まないように端っこ歩いてトイレ行くの。じゃないと、ギシ~って音がして、隣の部屋で寝てる私の子供が起きちゃうの。ママ~~とか叫ばれて『あちゃ~』みたいな。わ~懐かし~い
 
とにかくだ、私の長男は兄貴肌だから人づきあいが多いし、やってることもイマイチわからないんだが、あんな子でも一緒に暮らそうっておもってくれる女の子なんてそうそういないと思うんだよね。まぁ逆に言うと、あの娘さんにはウチのドラ息子みたいのが安心ってのがあるのかもしれないし、男女ってのは分かんないね。ウチの娘だって、不思議な子をパートナーに選んだし。親の好みがそのまま子供たちの好みになるかといったらそうじゃない。根本的にはつながってるかもしれないけど、ちょっと違うんだよね。
 
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最近長男長女が言ったことが興味深い。
 
2人とも、今のパートナーの両親は離婚してる。娘のフィアンセの方なんて、いまじゃ両親共亡くなっちゃってるし。長男の彼女ちゃんの両親は健在だけど、お父さんの方とは会いたくないって間柄らしい。
 
長男曰く 『うちは稀なんだなって感じた。K(彼女)をみてると良くわかないことがある。父親が大嫌いで会いたくもないとか、お母さんも不思議な人で、あってもよくわかんない人。別に僕の家族じゃないからいいけどさ。で、Kが言うんだ、僕の家はすごいって。普通じゃないんだよって。今まで僕の家はおかしいと思ってた。両親は勝手に国をコロコロ変えて(人聞きの悪い!)、子供の人生を犠牲にしてまでも自分たちのやりたいことを貫き通しててって。でも、こうやって28年もまだ両親が一緒にいるってのは大変なんだって思うようになった。毎日家族大人数で、同じことを繰り返して前へ進むって事は並大抵なことじゃないんだって思う』だってさ。
 
ヤツもあれこれ思うようになったんだなー。しみじみだわ。
 
娘ちゃんも面白い。
 
『あのね、この夏にドイツに彼を連れていって、私の幼少時代のすべてを見せたわけよ。家から学校、すべての友達とも合わせた。その家族たちとも合わせた。ほんとに私のすべてを見せたワケ。そこで思ったのが、私はほんとに素晴らしい子供時代をおくったんだってこと。15歳まであそこで育って、あれってすごい事なんだって思ったの。だから今まで私が自分の子供は持たないでいいと思ってたんだって。だって、私は弟を育てたし(確かに)、子供を育てるってのはあれで十分って思ってた。子供を育てることが私のやりたいことではないって思ってた。まったく興味がなかったし、育てる自身もなかったから。私がやりたいことは仕事だけ。だから今の勉強を耐えてるの。彼と結婚しても、そのまま仕事を続けることが私のやりたいことだった。だけど、彼はずーっと子供を望んでいる。それは、彼の小さいころは酷いものだったから。両親は離婚したし、それから父親に引き取られ、移民としてアメリカに渡り、そこからはずーっと父一人子一人だったから。彼の夢は家庭を築いていいパパになることなんだって。子供に自分ができなかったことを体験させてあげたいんだって。
 
だから私、彼の為に子供生んでもいいかなって思うようになった。あと3年は待ってもらわないと困るけど。
 
うわ~~娘ちゃん!子供産んでもいいんだ~(笑)これはすごい心境の変化だーすごいよ、すごい!
 
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近年は長男も長女もあまり顔を合わせるってことがないけど、まぁこうやってそれぞれ体験&成長しているみたいだからお母さんはもういいね。
 
 
天国の義母さま~、あなたの大事な孫たちはこんなに大きくなりましたよ~~
 
Miss you Farmor