よく頑張ってるね娘ちゃん
あっという間に娘ちゃんのロースクールも2年目終了間近。来年はいよいよ卒業だ。はやっ。。。
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毎年学年末には筆記試験とは別に、弁護、検事、あとなんだったかな(?)の実技試験があるらしい。今日はPublic defender (公選弁護人)をするらしい。先月実家に帰って来たときにもう準備し始めたとかなんとかいってたわ。試験は今日なんだね。
娘は超シャイなのに、バレエの舞台とか、学校での発表とかはいつもぬかりなしでエンジョイするタイプだから、今日の法廷でもアドレナリン炸裂してエンジョイしているんじゃないかと思う。さっき娘の彼氏が傍聴席から盗み撮りして家族にテキストしてきた、法廷内では撮影禁止なのにね。
それにしても、第二外国語でよくがんばってるねって私は思う。本人曰く、『ドイツの司法は難しくてそう簡単にとれないけど、アメリカとイギリスは司法システムがにていて勉強しやすい』らしい。それでもよく頑張ってるなってつくづく感心する。自分で決めた道だし、好きで始めたんだろうけど、両親や親せきに弁護士がいるってわけじゃないのによく一人で頑張ってるね。
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学校では一人一人、弁護士の卵にメンターが付くシステムらしい。1年目で娘を担当してくれた女性はIP弁護士(Intellectual Property)
、昨今引っ張りダコの知的財産弁護士だ。40代半ばのバリバリ現役で、旦那さんはバーテンダー(!)で子供は2人。まるでSATCのミランダだねって女性らしい。
そのメンターの彼女は週末テニスチームのキャプテンもしているらしく、娘を誘ってくれて、去年の夏から彼女のチームで平均年齢を下げることに貢献しているらしい。娘ちゃんはバレエの方が好きだけど、テニスも続けててよかった、芸は身を助けるって実感したそうだ。ヨガも大事だけどね、やっぱりテニスとかゴルフとかで人とのかかわりで学ぶことって多いからね、特に娘みたいにシャイだと、こういったスポーツを通して人とかかわるって大事だなって思うよ。
と、私は学校での勉強自体より、こういった人とのかかわりをちゃんとしているって事をとてもうれしく思う。メンターに感謝だ。
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派手なパフォーマンスは苦手な娘だが、コツコツ派の彼女を見ていてくれた人がいたらしく、1年目の成績と教授とメンターの評価から、あるアメリカのある政府機関からの奨学金を受けられることになり、今年の1月からの後期セメスターから来年の卒業まで、一切の授業料免除、及び、月々のお給料も出してもらえることになったらしい。ということで、娘の学資ローンは1年半のみで済むらしい。これは大きいよー!!!
もちろんそれには条件がある。
その政府機関と、彼女が通っている学校のある州との間でのあるタスクをこなすことが条件。しかし、在学中にこの仕事の実地をしながら、しかもお金ももらえるってことはとても価値のあることらしい。学校でもたったの10人しか受けられないこのサポート、その中に推薦してくれた人たちにはとても感謝だ。自分の実力だけじゃない、こういった方々のおかげがあっての今の自分なんだよって事を言って聞かせた。
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この広いアメリカで、あの甘えん坊で超おくてな娘ちゃんがよくがんばってるなって思った。
