所詮ひとんちの事なんだけど。 | sunset diary

所詮ひとんちの事なんだけど。

・ R Family

 

 

 

 

17歳の娘ちゃんがずっと鬱を患っているが、この1月からとうとう学校を辞め、自宅にて勉強するHome Schooling を始めた。

 

 

今まであの手この手で学校を続けていたが、Juniorの今、高校卒業まであと1年半というところで限界に達した故の決断らしい。相変わらず、ママのRもダウンしていて、自身の不眠症も酷くて生活が乱れているらしい。最近は、彼女を家から連れ出す事より、まわりとつながってるよって、心のサポートを心がけている。例えば、雑誌で面白い記事を見つけて「アノこと覚えてる?xx にそっくりだと思わない?」とか。すると直ぐに返事が来る。グループで2,3回テキストを交換しておしまい。一緒にでかけようとかは敢えて言わない。

 

 

 

 

 

週末はいつもの散歩仲間で一応彼女もグループメッセージを送るが、やっぱり「今起きたばかりだから今日はスキップする」って、お昼ごろ返事がきたりする。娘のことで彼女自身もほんとまいっちゃってるんだよね。なにもできないことが歯がゆいが、これは彼女の家族で解決することだから見守るしかないな。

 

 

 

 

 

とおもったら、この夏あたりには引っ越しを考えているらしい。今まで大きな家に3人で住んでいたのは学校があったからであって、Home Schooling になったからもう学区とのしがらみがない。すでに広大な土地も購入。彼女は趣味の家庭菜園やバラの栽培に集中できるから楽しみって言ってる。ターシャ・テューダーか。それもありなのかな。

 

 

 

 

 

・ B Family

 

 

 

 

 

1月1日付で旦那のT は隣の週に引っ越しをした。

 

 

 

 

 

2か月前に急に話が決まり、まずはTだけ引っ越し、奥さんのKと子供3人は後から引っ越すってことに決まっていた。理由はTの仕事で、良いオファーをもらったから引っ越す、彼はまだ40歳になったばっかりだから…と、テニス仲間のオットがまずは話を持って来たときはびっくりした。だって、あの家族はテニスコート目の前にわざわざ5年ほど前に引っ越してきて、毎日毎日テニスに燃えまくっていた夫婦だったから。奥さんのKはとにかく近所では、というか、このサブディビジョンでは有名なソーシャルママで、どのパーティーにも出席して、しかも子育てもしっかりしていたスーパーママだった。

 

 

 

 

 

しかし、一つ皆が心配していたことがあった。それは、

 

 

 

 

 

明らかにアル中だということ。

 

 

 

 

 

彼女は夕方のテニスにはしっかりとクーラーボックスに白ワイン持って来るの。この前の秋のテニスの祭典の時も、朝9時から飲んでたのは彼女と一部の男子テニスの酒飲みの人たちだけ。皆が、K, you are crazy!  you should get some water とかいっても、This is my waterとかいってワイン飲んでるの。それで、皆がコソっと旦那のTに耳打ちしに行くの。K のお酒辞めさせたほうがいいよって。

 

 

 

 

 

一番下のキャメロンがまだ1、2歳の頃、ある家でのハロウィンのパーティー中、K がものすごく酔っぱらっちゃって、旦那のTが一生懸命彼女の飲酒を止めていたのが印象的。Kは楽しい人だけど、あんな小さな子供がウロウロしてるのにあそこまで飲むかって神経を疑ったけど、こういう人はアメリカでは結構いる。

 

 

 

 

 

男子テニスの仲間内でも、彼らをよく知っている人は真剣に彼女の飲酒を心配していた。ウチのオットでさえ夜のテニスから帰ってくると、『今日もKがコートにいたよ。また飲んでた。ほどほどにしなよって言ってきたけど、からまれちゃったよ』って。楽しい良い人なんだけどね。

 

 

 

 

 

そこへ突然舞い込んだKの他州へのオファー。彼は二つ返事で引き受けちゃったらしい。17、12、5歳の3人の子供を抱えて、妻のアルコール依存症に悩んだ結果らしいけど、問題なのはK 自身がアル中だと思っていない事。T は《今の環境を変えることでひと時でも酒が抜けてくれれば自分でも気づくんじゃないか》と思っているらしい。

 

 

 

 

 

週末会った共通の友達曰く、そりゃ一瞬は抜けるかもしれないけど、Kの社交性からして、また新天地で飲み仲間をつくる、家で飲むってことは容易いから心配だよねって話。

 

 

 

 

 

みんな何かしら悩んでるんだよね、彼らがなんとか幸せになれることを祈るばかりだ。