高校二年目 | sunset diary

高校二年目

久しぶりに子供の学校の事。実は子育てしてるんです、わたし

 

昨日は次男の高校のParents night、保護者会だった。高校二年目、Sophomoreだ。

15分くらいづつにベルがなり、普段の子供たちの様に教科ごとに教室を移動し、息子のスケジュール通りのクラスに次から次へと8教科回ってきた。オットも一緒。奴は、出張で留守にしている以外、ここにいれば何が何でもやってくる。上の子達の時は留守がちでなかなか参加できなかったし、次男のミドルスクールもほとんど出れなかった。こういう時、手をあげて先生に変な質問をしていじるのは必ずオットの役目。誰かれ構わずいじるんじゃなく、この先生頭いいな…、回転早いなって人にサラっと質問すると、面白い回答が返ってくる。これは彼なりの、

 

『私は見た目もしゃべりもコテコテ欧州人です。妻はもっと外国人です。でも、ウチの息子の子育てには真剣に参加してます。先生、どうぞお見知りおきを』

 

ってなご挨拶なんだと思う。今年もつかみはオッケーだった(爆)

 

今まで3人とも、必ず先生に年一回は会いに行き、「この子の親です。勉強はあなたに任せますけど、躾は家でしますから、抜けているところは教えてください」って言ってきた。もう高校だから躾うんぬんより、次男よ、いい加減真剣に勉強しろよって感じ?今年はどうだろうね。

 

息子は今年、APクラスを3つ取っている。APはカレッジクレジット(単位)で、大学にこのクラスのスコアを持っていけるんだけど、どれだけ大変かってのは、数学取った時くらいじゃないかなぁ。他は普通より上って感じの程度だと思う。

 

こういっちゃなんだけど、娘の時もそうだったけど、APをとって、初めてドイツや日本の高校のレベルじゃない?って内容かな。生徒より、その親の方がてんぱってる。バカにしてるわけじゃないけど、大人数をさばかなきゃいけないアメリカの高校で、レベルがどうのって話は無理だと思う。息子はAPES(環境学)とってるけど、クラスでチェルノブイリ原発事故について、ケイタイリサーチなしでその場で質問に答えられたの、次男一人だけだったってのはおかしいしよ。

 

そもそもアメリカの家って、広いし、親はソーシャルで忙しいし、ベビーシッターいるしetc...ってかんじで、普段から家族での団らんってのが足りないんだと思う。それが高校まで来ると、知識の欠落っていうのかな、常識がないアメリカ人ってのができる確率が高くなると思う。学校だけですべてをまかなえないから、家庭でどれだけ豆知識を与えるかで差が出るんだと思う。子供のスポーツの送り迎えで忙しくしている親は、スポーツで奨学金もらう事より、家でしっかりご飯を食べながら、今日の天気の事でもいいから会話する方が先なんじゃない?

 

話がそれた。あーもっとサクッとブログって書けないかなぁ。

 

とにかくだ。今年の先生もまちまちって印象。しょっぱなのChemistry の先生が一番よかった。しゃべり始めてすぐ人を引き付ける人だった。金髪ロン毛ポニーテールに髭面だよ?見た目サイコー、しゃべりもサイコーで、モテモテ先生だろうな~。第一声が『僕は遅れて出された提出物についてネゴシエートしません』って、当たり前だよ。子供の手綱をしっかり握っているって先生だった。今年一年と言わず、来年もお願いしたい。

 

幸先良いじゃん!みたいにオットと次々いったけど、EnglishとAPESはがっかり。

 

良い先生の話は家でも話題になるけど、悪い先生の事は話さないのが私とオットのモットー。子供は親が先生の悪口いうと、それにフォーカスするからね。よっぽどのことがない限り先生に直談判しない。世の中そんな甘くない、自分の事を好きな人ばかりじゃない、相性の良くない上司やご近所さんに囲まれることだってある。そこをどうやってスルーしたり、Move onするかを学ばせるのが大事だから。今年もそんな先生が数人いたわ。

 

で、昨日は夜8時くらいにやっと家に着いてピザ食べながらあれこれ話したんだけど、息子が2階に上がって、シャワーし始めた音を確かめた途端、オットが関切らしたように「あのEnglish とAPESの先生だっけ?ダメだねありゃ」みたいに始まって、「私も思ったー」って言いたい放題 10分間!上のシャワー終わったらピタッとやめたからね(笑)

 

同じくAP Germanのクラス。先生が今年から変わったんだけど、彼も若すぎだし、英語鉛(←誤変換このまま使わせてってくらい、重い英語なまりで勘弁してよって感じ。これも息子には言わなかったけどね、残念。去年までいた先生は15年この学校で教師してたのに辞めちゃったんだな。彼女はきれいなドイツ語しゃべるアメ人先生だったのに。なんでこの学校でこの程度の語学教師しか見つけられなかったんだろう(あ、言っちゃった!)

 

息子にはとにかく毎日ドイツ語に触れるって事が大事だから、この際彼のドイツ語には目をつぶる。『クラスでせめて先生とのやり取りはSiezen(丁寧語)やってくれませんか?』とか言いたかったけど、グッとこらえたさ。親がみなそれを求めているわけでないし、毎日ドイツ語に触れられるって事に感謝しなくちゃね。読み書きを頑張ってもらいたい。

 

一年よろしくお願いします、先生。ウチはもう、次男に自分で宿題やテスト管理をさせているので、私もオットも、この一年、車の運転教官だけに専念します。

 

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おまけ。

一番最後のMath の先生が可愛すぎ。20代後半、ロングの金髪、Kirsten Dunst クリソツのチアリーダーっぽい先生で、見た目で大丈夫か?高校のMathの先生なんてできるの???って、変な意味で引いちゃっけど、話し出したらこりゃ大変。どんな凶暴な男子でも、彼女のしゃべりでじっくり聞き言っちゃうって感じ(爆)この先生じゃかわいそうだからちゃんと話聞いてやるかってオーラが出てる(大・爆・笑)次男みたいなオタク&ナードな男子も、自分の知識をひけらかすんじゃなく、逆に先生を助けてあげたい!って思うに違いない。

 

オットも、「ありゃ、男子がだまってないわ」って言ってた。案の定、クラスを出るときに、「xxのご両親ですね?去年は私がホームルームを担当していました(すっかり忘れてたわ、どっかで見た人って思ったけど)。今年はxxの数学担当になり光栄です。彼はとっても話をよく聞くし、よくあれこれ手伝ってくれるんです」だって。思った通りだー。

 

次男に聞いたら『Ms. xx? あの先生、僕大好き!ああ見えて(バービー)、ちゃんと数学できるんだよ!』 笑える。。。

 

オットなんか、『僕の高校の時の先生は年寄りばっかりだったから、アメリカの先生ってすごいよ、あんな若くてかわいくって、学園生活最高だね』って言ってた。ほんとだよ。