とうとう決心 | sunset diary

とうとう決心

ニキビ撃退プロジェクトはまだまだ続いていた。そしてとうとう最終兵器を試みることになった。

 

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先月末のクリスマス休暇中のこと、年に一度のPhysical(健康診断)の予約が入っていた。この主治医のサインがないと、学校の体育系のクラブには参加できない仕組みだから。

 

とにかく、その時に先生から『xx(次男)、もうアキュテイン(ニキビの薬)を取るべきだと思う。去年よりひどくなってるし、このままじゃ本当にすべて痕になってしまう。君は運動も良くするし、健康体そのものだから、副作用を心配するべきではないと思う』と言われた。すると、あっさりと次男もその気になり、アキュティンを摂取すると言い出した。

 

次男の主治医の彼は処方をできないので、直ぐにかかりつけの皮膚科に連絡をとり、今日の診察と相成っていた。

 

年に一度の健康診断の良いところは、途中から親の私は消えて、先生と一対一で質疑応答してもらえるところ。ここで『虐待やいじめ』がないかを医師が見極めるっていうのが本来の目的らしいが、身体の悩みなども聞けるメリットがある。次男の場合はあけっぴろげなので、私がいるところから「先生、ニキビ自体は気にならないんです。別に死ぬわけじゃないし。いじめっていうか、からかわれることはしょっちゅうだけど、僕は気にしません。・・・たまにきついなと思う時もあるけど、それは一瞬で、一晩寝るともう忘れちゃうんです。でも、一番心配なのは副作用なんです』と打ち明けた。

 

先生は『もちろん決めるのは君自身だ。君は強い心を持っているし、君の言う通り、ニキビじゃ死なない。でも、ボコボコに肌がなってしまうのはとても残念なことだ。心配している副作用もよくわかる。でもね、毎月血液検査をするし、それをみて調合を決めるわけだし、君の変化を見ている家族もいる。一人だとなかなか変化に気が付かないけど、周りに人がいるっていうのは安心なんだよ。

 

って言われ、すんなりと次男の気持ちが晴れちゃって、『ボク、この薬やってみます』ってことになっちゃった。

 

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今日は初めてオットも一緒に皮膚科についてきた。私ひとりより、もう一人いた方が聞き漏れがないし、彼もこの薬の事を知りたかったから。

 

私たちには次男の子育ては健康問題について未知なことが多い。上の二人ではここまで手をかけなかったし、手をかける時間もなかった。そもそも健康体だったんだけど。次男は生まれた時からいろいろとある。親であることを確かめられているかの如く、いろんなことがある。

 

で、処方箋は近所の薬局に送ってもらい、あとで薬を取りに行く。薬を飲み始める前に、まずは今日の医者の帰りに近所の採血専門のクリニックに寄り、採血もしてもらった。

 

余談だけどこのLab、採血だけを専門としている施設なんだけど、近年大繁盛している。最近の開業医では、業務をスムーズに行うためなのか、Labを外注しているところが多い。糖尿病、肝臓、腎臓などの採血検査が頻繁に必要な人はこの施設で採血し、データが医者に渡るって仕組み。で、そのデータを元に次の予約の有無などを医者と患者のポータルサイト(オンライン)で確認しあう・・・みたいなことをする。これって実にアメリカらしい。なんでも細分化して、みんなが蜜を吸いあうみたいな。

 

とにかくだ、3年前にこの薬を勧められたときは冗談じゃないとか思ったけど、今じゃ15歳になり、体の内も外も3年前よりかなり成長している。本人の恐怖心が消えたのなら初めてもいいかなと思った次第。先生も、息子は運動をしっかりしているから、内臓の代謝も良いはずだと言っていた。まぁ医者の言う事、すべて鵜呑みにはできないが、信じないとね。

 

クラウディアにいったら『またあんたはxxを試験台にして・・・』って咎められそうだけど、しかたない。もう決めた。

 

半年飲み続けることになるがさて、効果はいかに。ぜひとも効いてほしい。