とにかくすごいの一言
10年以上かけて実現されたチェルノブイリ原発をすっぽりと覆うプロジェクト。
昨日、手に汗握るプロセスがようやく終わった。次男が小学校5年生の時にこのプロジェクトを発見し、それ以来工程を追っていた彼もさっき映像をみてたまげてた。彼曰く、『このプロセスに携わりたかった』。
この巨大プロジェクトはこれで終わったわけではなく、来年までの間に石棺部分とシェルターにある空間を埋める作業があるらしい。
それにしてもすっごいプロジェクトだ。
関係者は延べ1万人だそうだ。これは一社が受け持ったわけでなく、フランスの2つの建設会社が共同でNoverkaというコンソーチウム、いわゆる団体を設立し、フランスはもとより、ドイツ、ウクライナの建設会社がプロジェクトに参戦したそうだ。
問題の$$$資金は多国籍より集め、出資率の高い順からアメリカ、ドイツ、イギリス、ウクライナ、フランス、日本(知らなかった)、カナダ、イタリアと続く。
コンソーチウムとは非営利目的問題解決に力を注ぐのが趣旨とはいえ、このプロジェクトに携わった関係者は各々がそれぞれの思惑やテクノロジーのチャレンジに躍起になったに違いないと見受けられる。
大惨事の後始末とはいえ、10年近くかけて完成させたシェルターを、これまた慎重に数日かけて石棺上に滑らせる作業を見守る関係者の各々の思いに私も気持ちを馳せた。
不謹慎だけど感動した。人間って、集まればとてつもないことができるんだって感動した。
と同時に、これってすべて原発の尻ぬぐいなんだよねって行きつくところがが悲しい。
☆コレ↓は構想。すごい。考えた人感無量だろうね。
☆ で、↓これが昨日一般公開された工程。もう。。。。ひっくり返りそうに感動。