恒例アカペラコンサート | sunset diary

恒例アカペラコンサート

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去年も行ったstraight no chaser のコンサート。今年はオットと次男との三人で行って来た。次男が去年とっても気に入って、早い時期からチケットを手配していた。ほぼ満席だった。

Straight no chaser はインディアナ大学内のアカペラグループ、っていうか、フラタ二ティーみたいなグループが、数年後イベントで再結成した時に画像がYoutubeに流れて火がつきデヴューした…ってのがいきさつ。今年で結成20年らしい。

この街に来るのは4年連続。来年も来るようだったらまた行きたい。ちょっと雰囲気的には12月に入ってから行きたかったけどね。

息のぴったりあったハーモニーは去年と同じ。喋りが大学生男子ってノリでとにかく抜群なのも同じ。隣のオバちゃんと腕叩き合って大爆笑したほど。

舞台の袖に歌詞を伝える手話をする女性が二人いて、交代で会場に向かって手話を発信。ペースの速い歌詞にも身体をスウィングさせながらしっかり伝えていた。

ふと思った。耳が不自由なのと、目が不自由な事。事あるごとに頭に浮かぶクエスチョンだけど、どちらも辛いと改めて思った。昨日のようなハーモニーが聴けないのも悲しいし、去年のスティーヴィー・ワンダーのように、素晴らしい歌に酔いしれている観客の表情が見えないのも辛いなと。

そういう不自由さを克服した彼らを素晴らしいと、手話のサポートを目にして思った。

そして、楽器ももちろん好きだけど、人間の声とはなんて素晴らしいパーツなんだろうと、これもまた再確認した。

アンコールのアンコールは今年もマイクなし。10人中の紅一点でなく、ただ一人の黒人男性がいるんだけど、彼のリードヴォーカルあってのこのアカペラグループの真骨頂がこのラストの歌。

彼の声は今年も素晴らしかった。爪先まで鳥肌立った。ソロデヴューせず、グループにいるから彼が光る、また、他のメンバーが彼のキラーヴォイスを引き立てるハーモニーを奏でる事に喜びを感じている事が聴いている者にヒシヒシと伝わってきた。

このグループはとにかく素晴らしいと再確認した夜だった。