all paid off | sunset diary

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昨夜はこの夏初めてのサブディビジョン(住んでいる地域)の水泳大会(Swim Meet)だった。今年もいよいよ始まりだ。

※ 夏限定チームはSummer swim team。年間通して泳ぐチームはYear round teamと区別される。

夏限定チームは、3か月ほどある夏休みに手を焼く親がつっこむスイムチームで、地域のクラブに年会費を払っているひとなら誰でも参加できて、近所で友達を作るには手っ取り早い。地域にこういった施設がない場合や子供を本気で泳がせたい人は子供をYear round teamへ通わせることになる。こちらは送り迎えの負担がかなりあるので親もそれなりの覚悟がいる。ウチの場合、ラッキーなことに会員になってるジムのYear round スイムチームに参加できたのがありがたい。多数あるYear round teamと同じように大会もあるが、人数も少なめで(それでも200人くらいいるが)、大会に出ることも強要されずにかなりLow-keyなチームである。なのにほぼ毎日泳げてほんとうにラッキーだった。

この二つのチームのもう一つKeyとなる大きな違いは、夏のチームは親のボランティアで成り立ち、後者はスイム協会公認の雇われたコーチや大学生のボランティアで成り立っている事。よって、後者は親が送り迎え以外関与しないでいいのがラクだが、夏のチームは親の出番が多い。なので、面倒な人は参加しない。現に、私も以前はまったく興味がなかったから息子をわざわざつっこまなかったし。今は本人がやりたくてしょうがないから仕方なく親が一肌脱いでいる感じ。

次男のチームは去年無敗でシーズンを終えたので、この夏はトップディビジョンの6チームへと昇格になった。昨日の初対戦相手はこのトップディビジョンで無敗が10年以上続いている有名なチームだった。子供たちより緊張していたのはいうまでもない、親とコーチね(笑)

アメリカのボランティアって、何に関してもとってもシステマティックで組織的。スイムチームもしかりでプロ並みの設備投資。今年はアプリを導入し、タイムをとる親(オット)はiPhoneのアプリを事前にダウンロードして大会に挑んだ。

親が6つある試合中3つ以上のなんらかのボランティアをしないと4つ目の試合は出場停止って決まりがある。よって、昨日はオットがタイムキーパー、私はKids pusherといって、年齢ごとのグループをまとめ、それぞれの種目に遅れない様にプールサイドに子供たちを連れて行き、そのエリア担当ボランティアに引き渡す役目。11&12歳Boysを担当。もう一人のボランティアのお母さんと二人で子供たちのまとまったエリアに仁王立ちで立ちはだかり、やれ「トイレには今行っときなさ~い」、「今のうちに何か食べなさ~い」、「ちゃんと水飲んだ~?」とか、とにかく親がわりをするってのが仕事。

とにかく自分の出番がくるまでの待ち時間が長いから、友達がいる子達は固まってケイタイいじったりして遊んでるけど、こういう輪に入れない子も結構いる。で、そこで私たちPusherの出番で、そういう子達をくっつけてあげるの。学校の事を聞き出したり、いじったりと、男の子たちはとても繊細でかわいい。

泳ぎが終わって戻って来て皆とハイファイブする時に「僕の泳ぎみてた?先週より早かったんだよ!」って一生懸命言ってくる💛かわいいなぁ。

と、ウチの次男も彼らに交じって私のところに種目が終わるごとに飛んできた。ママみた?ほんとみた?って。

先週土曜日にウチのチームだけでMock meet(模擬試合)ってのがあった。本試合前にコーチがエントリー順を組み立てるのにタイムが必要だってのと、親がそれぞれのボランティアを練習するるってのが目的だった。その時次男は4つすべての種目で1番でゴールしていたので、昨日の大会ではHeat 1で5番コーススタートだった。※1~10くらいまであり、真ん中が早いタイムの子。

年齢/性別に分かれ、人数によってはHeat1から8くらいまであるが、昨日の彼の年齢グループはHeat4までだった。Heat1の上位3位までがそれぞれ3、2、1ポイントをもらい、Meetはチームの合計点で競い合うことになる。ってことは、Heat1はとても荷が重いのだ。次男は荷が重いほどやる気がでるタイプなので、彼は実に水を得た魚だった。

幸い彼の年齢グループには他にもYear round で泳いでる子が沢山いるし、そのうちの一人は州代表でアメリカを飛び回って泳いでいるスーパースターTだ。Tがいれば鬼に金棒、トップで3ポイントとってもらい、次男が2をとれば御の字~って感じだった。

結果、ほんとに彼らの年齢グループは1,2,3フィニッシュで、6ポイントゲット。惜しくもチーム全体の合計点で負けてしまったけど、とても接戦で親も子供も燃えた。

夕方6時試合開始だけど、ボランティアは5時15分までに会場入り。しかも、家から高速飛ばして40分かかるところだったから、オットは昨日会社を早退して家へ一旦戻り、30分昼寝してから一緒に会場へ。お父さん年取ったね~(しみじみ)

現地では私もオットもずーっと立ちっぱなし。試合が終わったのは10時過ぎで足腰ガタガタ。ゾンビ状態の他のボランティアの親たちと軽く労い、また高速をぶっとばして家に帰ってきたら11時過ぎだった。オットとビールをはんぶんこしてTVをぼけーっとみてクールダウン。この時期、Meetがあった夜は神経が昂っちゃってなかなか寝付けないの。

次男に「ママ、パパ、僕の為にボランティアしてくれてありがとう。今日はとっても楽しかった」って会場を後にする時言われちゃ来週も頑張るわよ。


ボランティアのみなさん昨日はごくろうさまでした。疲れたね。