はちきれんばかりの14歳
相変わらず、太陽の様に一人で勝手にエネルギーを発散しまくっている次男。
去年はディベート大会(超大好き)、スイミング、ソーシャルに明け暮れ、学校の宿題は後回しって子だったが、今年に入ってディベートが落ち着き、今度はチェスクラブの代表(笑)、そしてロッククライミングの土日の誕生パーティーのボランティアなどなど、相変わらずバリエーションに富んだイン&アウトプットぶりである。
この子はGeekとNerdの両方だな。吸収できるものはとことん吸い尽くす(?)勢いだけど、女の子とか、話を聞いてくれる子がとっても重要。最近は干支(笑)にハマったらしく、『蛇の僕って友達が少ないらしいけど、生涯の友達ができるらしい』ってよろこんでた。
最近自分でやっと気づいたのが:«僕は自分の事を一度にすべてさらけ出してしまい、それによって引かれてしまう» 事。
その通り!よくわかったじゃないか!!!
ヤツはフレンドリーの域を超えていて、誰にでもとにかく喰らいつくように話しかける。とにかくよくしゃべる、あけっぴろげの性格だが、それを自覚したことに成長がみられる。これはディベートクラスのおかげでもある。このクラスで教えてもらったのが、
«ディベート大会では、相手の意見を否定したら失格。常にPros vs Cons(良いところvs悪いところ)をしっかりとした調査に基づいて論理だてる事が大事» なんだそうだ。次男曰く、『相手をやり込めちゃいけないんだって』なんだそうな。
ってあなた、私がいつもいってた事じゃないか!未だに彼の話は長いんだが、途中でハッと気づいて、相手に話を譲ることが(たまに)できるようになった。進化したわ。
+++++
一昨年、彼が7年生の頃は大変だった。
次男は弁が立つ子なので、敵を作りやすかった。そして、どこにでもいじめっ子はいるもので、この学校でも数人、彼を執拗にからかう輩がいた。こういう子って、かならず数人でつるむんだよね。一人では次男にちょっかいださないのに、数人いると、決まってその一人が次男のあらゆる事にいちゃもんを付けてくる。次男はからかいを直ぐ真に受けて、ちょっかいにのっちゃうから良いターゲットだった。クラス中に笑われたりすることもかなりあった。
それでも彼が学校に通い続けたのは、こんなクラスでも、数人は彼の理解者がいたのと、学校のカウンセラーと校長先生の目。もちろん、私も彼の話や行動に全神経を使っていたから。
数か月経ったある日、余りに執拗ないじめ(口頭)があり、私も学校に行かないとと思い、いつもは一人で学校に行っていたけど、この時は出張の合間をぬって、オットも参加して、直接校長先生に話をしに行った。校長先生は、息子への嫌がらせ云々は、他の先生からの報告で知っていた。私たちからは、
『出されたちょっかいを直ぐ真に受ける次男にも非がある。いじめっ子を無視するようにと今まで言ってきました。他に気がまぎれるよう、家庭でも今まで努力してきました。しかし、○○(いじめっ子を名指しで)は、余りにもしつこすぎます。先生のいないところで、他の生徒をあおってまで次男にちょっかいを出すのは卑劣です。私が怖いのは、今まで怒りを抑えてきた次男が爆発する事です。それは、学校としても望まないのではありませんか?』と、こちらの意見を淡々と述べた。
『Mr&Mrs.xx、今日は私のところに来てくださって本当にありがとうございました。先生数人から、xx(次男)への嫌がらせがあるとは報告を受けています。カウンセラーとxxとの話し合いも何度か設けています。幸い、xxは逐一カウンセラーへ報告に行くようで、連携はとれているようです。私も、○○のご両親とも話してみます。』
という事になった。きっとこうなると思っていたので、次男には校長先生に話に行く前に、『もしかしたら、あっちの親が知ったら、もっといじめが酷くなるかもしれない。それを覚悟しときなさい』とは言っておいた。そして校長先生はこう付け加えた。
『私たちが育った時代とは違って、近年の学校でのいじめは、事があかるみにでた時は遅いんです。SNSがあるので、メンタルへのいじめは瞬時におきて拡散が早い。学校で起こる分には人目に付きますが、高学年になればなるほど、同じ家にいる親でも分かりにくい。息子さんの変化を感じたら、直ちに私に報告して下さい。』
次の日。学校帰りのバス停で迎えた次男が開口一番、『今日のxxは大人しかった。一言二言僕になにか言ってきたけど、すんなりそれで引き下がった。朝、校長先生に呼ばれていたから、きっとそれが原因だろう』という事だった。その後も相変わらず、程度は軽いが、事あるごとにちょっかいを出してきたそうだが、次男には、『何かあったら校長先生のところへ行こう』って考えがあるので、大事には至らなかった。いじめっこの方も、アノ校長先生(見た目もすごい怖いの…)が相手じゃ、事を荒立てられない…って思いがあったに違いない。
中学生くらいだと、ゆるぎない人の存在って不可欠だとおもう。近年、『地震・雷・火事・親父』の『親父』の大きな存在感ってのがないし(我が家は健在だが)、学校の校長先生の威厳もなくなっている。その点、次男の通っている学校は規律が第一の学校だから、校長先生も筋金入りの教職者だ。
その後、大きな変化があった。
去年の夏休み明け、新学期での顔合わせを終えて帰ってきた次男。『ママ、ママ、大変!xx(いじめっ子)が退学させられた!』
わかんないよ、退学かどうか。この子は勉強は余りできない子(この学校の基準からすると)だったので、今後の事を考えて転校させただけかもしれないよ、公立だし。
って事で、8年生になってからは、急に落ち着いたクラスになったのだった。
+++++
7年生の時はこんな事あったな~って思い出した。この時は校長先生の行動の早さもあったけど、次男のキャラが外交的だから解決したことでもあった。結局、子供たち自身で乗り越えていかないと、人との付き合いなんて学べないんだよね。次男の場合、すべてに於いて単刀直入で、自分で人の肩を叩いてこちらを向かせることができる子だ。それ故、誰からでも好かれるわけではない。最近言った素晴らしい(天然な?)一言が、
『僕のこの性格はどうにもならない。皆に好かれなくてもいい。でも、必ず28歳まで(なんで?)に、ありのままのこの僕を愛してくれる女の子と結婚したい』
さて、28歳までにそんな女の子は現れるんだろうか?
去年はディベート大会(超大好き)、スイミング、ソーシャルに明け暮れ、学校の宿題は後回しって子だったが、今年に入ってディベートが落ち着き、今度はチェスクラブの代表(笑)、そしてロッククライミングの土日の誕生パーティーのボランティアなどなど、相変わらずバリエーションに富んだイン&アウトプットぶりである。
この子はGeekとNerdの両方だな。吸収できるものはとことん吸い尽くす(?)勢いだけど、女の子とか、話を聞いてくれる子がとっても重要。最近は干支(笑)にハマったらしく、『蛇の僕って友達が少ないらしいけど、生涯の友達ができるらしい』ってよろこんでた。
最近自分でやっと気づいたのが:«僕は自分の事を一度にすべてさらけ出してしまい、それによって引かれてしまう» 事。
その通り!よくわかったじゃないか!!!
ヤツはフレンドリーの域を超えていて、誰にでもとにかく喰らいつくように話しかける。とにかくよくしゃべる、あけっぴろげの性格だが、それを自覚したことに成長がみられる。これはディベートクラスのおかげでもある。このクラスで教えてもらったのが、
«ディベート大会では、相手の意見を否定したら失格。常にPros vs Cons(良いところvs悪いところ)をしっかりとした調査に基づいて論理だてる事が大事» なんだそうだ。次男曰く、『相手をやり込めちゃいけないんだって』なんだそうな。
ってあなた、私がいつもいってた事じゃないか!未だに彼の話は長いんだが、途中でハッと気づいて、相手に話を譲ることが(たまに)できるようになった。進化したわ。
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一昨年、彼が7年生の頃は大変だった。
次男は弁が立つ子なので、敵を作りやすかった。そして、どこにでもいじめっ子はいるもので、この学校でも数人、彼を執拗にからかう輩がいた。こういう子って、かならず数人でつるむんだよね。一人では次男にちょっかいださないのに、数人いると、決まってその一人が次男のあらゆる事にいちゃもんを付けてくる。次男はからかいを直ぐ真に受けて、ちょっかいにのっちゃうから良いターゲットだった。クラス中に笑われたりすることもかなりあった。
それでも彼が学校に通い続けたのは、こんなクラスでも、数人は彼の理解者がいたのと、学校のカウンセラーと校長先生の目。もちろん、私も彼の話や行動に全神経を使っていたから。
数か月経ったある日、余りに執拗ないじめ(口頭)があり、私も学校に行かないとと思い、いつもは一人で学校に行っていたけど、この時は出張の合間をぬって、オットも参加して、直接校長先生に話をしに行った。校長先生は、息子への嫌がらせ云々は、他の先生からの報告で知っていた。私たちからは、
『出されたちょっかいを直ぐ真に受ける次男にも非がある。いじめっ子を無視するようにと今まで言ってきました。他に気がまぎれるよう、家庭でも今まで努力してきました。しかし、○○(いじめっ子を名指しで)は、余りにもしつこすぎます。先生のいないところで、他の生徒をあおってまで次男にちょっかいを出すのは卑劣です。私が怖いのは、今まで怒りを抑えてきた次男が爆発する事です。それは、学校としても望まないのではありませんか?』と、こちらの意見を淡々と述べた。
『Mr&Mrs.xx、今日は私のところに来てくださって本当にありがとうございました。先生数人から、xx(次男)への嫌がらせがあるとは報告を受けています。カウンセラーとxxとの話し合いも何度か設けています。幸い、xxは逐一カウンセラーへ報告に行くようで、連携はとれているようです。私も、○○のご両親とも話してみます。』
という事になった。きっとこうなると思っていたので、次男には校長先生に話に行く前に、『もしかしたら、あっちの親が知ったら、もっといじめが酷くなるかもしれない。それを覚悟しときなさい』とは言っておいた。そして校長先生はこう付け加えた。
『私たちが育った時代とは違って、近年の学校でのいじめは、事があかるみにでた時は遅いんです。SNSがあるので、メンタルへのいじめは瞬時におきて拡散が早い。学校で起こる分には人目に付きますが、高学年になればなるほど、同じ家にいる親でも分かりにくい。息子さんの変化を感じたら、直ちに私に報告して下さい。』
次の日。学校帰りのバス停で迎えた次男が開口一番、『今日のxxは大人しかった。一言二言僕になにか言ってきたけど、すんなりそれで引き下がった。朝、校長先生に呼ばれていたから、きっとそれが原因だろう』という事だった。その後も相変わらず、程度は軽いが、事あるごとにちょっかいを出してきたそうだが、次男には、『何かあったら校長先生のところへ行こう』って考えがあるので、大事には至らなかった。いじめっこの方も、アノ校長先生(見た目もすごい怖いの…)が相手じゃ、事を荒立てられない…って思いがあったに違いない。
中学生くらいだと、ゆるぎない人の存在って不可欠だとおもう。近年、『地震・雷・火事・親父』の『親父』の大きな存在感ってのがないし(我が家は健在だが)、学校の校長先生の威厳もなくなっている。その点、次男の通っている学校は規律が第一の学校だから、校長先生も筋金入りの教職者だ。
その後、大きな変化があった。
去年の夏休み明け、新学期での顔合わせを終えて帰ってきた次男。『ママ、ママ、大変!xx(いじめっ子)が退学させられた!』
わかんないよ、退学かどうか。この子は勉強は余りできない子(この学校の基準からすると)だったので、今後の事を考えて転校させただけかもしれないよ、公立だし。
って事で、8年生になってからは、急に落ち着いたクラスになったのだった。
+++++
7年生の時はこんな事あったな~って思い出した。この時は校長先生の行動の早さもあったけど、次男のキャラが外交的だから解決したことでもあった。結局、子供たち自身で乗り越えていかないと、人との付き合いなんて学べないんだよね。次男の場合、すべてに於いて単刀直入で、自分で人の肩を叩いてこちらを向かせることができる子だ。それ故、誰からでも好かれるわけではない。最近言った素晴らしい(天然な?)一言が、
『僕のこの性格はどうにもならない。皆に好かれなくてもいい。でも、必ず28歳まで(なんで?)に、ありのままのこの僕を愛してくれる女の子と結婚したい』
さて、28歳までにそんな女の子は現れるんだろうか?