A cappella | sunset diary

A cappella

11月最後の日曜日、第一アドヴェントは、友達家族とウチの3人とで、クリスマスっぽいコンサートに行ってきた。

Straight No Caser
・日本語サイト

インディアナ大学時代、友達10人でアカペラサークル”Streight No Chaser"を結成し、当時は勉強よりも部室(?)にこもって編曲とハモリに夢中だったものの、大学卒業と共にメンバーは解散(※彼ら卒業後もこのサークルは後輩に引き継がれていき、今もグループの名前を変えて存続している)

卒業して数年後、イベントで再結成した時のビデオがユーチューブで流れ、それをみたレコード会社に「メジャーデビュー」の話を持ち掛けられ今に至る…というアカペラグループである。

彼らのショーは、とにかくMC(しゃべり)が面白いとの評判を聞いていたが、替え歌やマッシュアップなど、アメリカで有名なGleeやPitch perfectの元祖といった感じのポップなアカペラ集団。2時間ほどのショーは、歌声に感動して鳥肌、しゃべりが面白くて大笑いして涙…と、とにかく観客を片時も飽きさせなかった

自己紹介、グループ結成に至った経路、そして自分たちのパート(テナーとか、パーカッションなど)の説明などを、面白おかしくしゃべりと歌詞とで繰り広げる姿からは、大学時代から音楽で結ばれている彼らの絆と情熱が感じ取れた。

今、このブログを書くにあたって日本語で検索したらなんと!日本にもファンがいるみたいで驚いた!(って、このサイトを作った人は日本に住んでいないのかもしれないけど)

替え歌がとにかく面白いので、英語が分からないとちょっと楽しさが薄れるかもしれないが、踊りはともかく(おじさん達だしね)、選曲が抜群なので、英語が分からなくても必聴の価値あり。

我が家の男二人はコンサート前、『アカペラか…』って、半信半疑でくっついてきた感じだったが、それは大間違いだったって、一曲目で目が覚めた。

途中、休憩を挟んでの2部構成で、前半はポップ、R&B、ロックなど。2部はクリスマスソングメドレーを主に、後半は彼らが昔から歌っていた曲を披露。総立ちの観客におされて、アンコールは3回もあった。

最後の最後のアンコールでは、

「皆さん、今夜は本当に沢山の拍手をありがとう。最後のこの曲は、僕たちが大学の片隅にあった部屋で、丸くなって練習していた時を思い出しながら歌います」

といって皆がマイクを置き、リーダーの周りに弧を描くように他の9人が並び、素晴らしいコラボレーションを披露してくれた。

会場が水を打ったように静まり返り、観客は総立ちで彼らの声だけで奏でる曲に酔いしれた。こうやって書きながらも思い出して、鳥肌が立っているくらいだ。


先月のスティービーもそうだったけど、私はこういうアーティストを本当に尊敬します。






この替え歌で一躍有名に・・・

・12 days of Christmas