次男の夏’15 | sunset diary

次男の夏’15

次男の夏休みが始まって、はや1週間と半分が過ぎた。

5月末、いよいよ夏休みに突入する数日前、去年と同じく、次男が「友達を呼んでプールパーティーがしたい」と言い出した。

わざわざ私の職場に電話が入り、「今バス停で皆と話してるんだけど、ウチのコミュニティーのプールに友達呼んでパーティしていい?」これからみんなの親のアドレスを送るから、ママからもメールでお誘いして!」ときた。私からは、『ママはプールにいて監視することはできるけど、誘う友達が各自親へしっかりとその旨伝えて、親から私へ返答のあった子供しか呼ばないよ。それと、6人が限度。それ以上の場合は事前にクラブに届けないといけないから』と伝えた。

私は息子から送られてきたメルアドに基づき、クソ忙しい中、息子の学校の男の子3人、他校の女の子3人の親へ、プールの地図付きでメールをいれた。

この年齢になると、親同士がまったく面識がないので、直ぐに私へ電話を入れてきた親、メールで返答があった親、当日の朝に返答のあった親など、リアクションはさまざまだったが、いちばんびっくりしたのは、当日の朝、私のまったく知らない人から ※「RSVP」のタイトルで、「Thanks for the invite. xx と○○が参加します。私が連れていきます」というメールが入ったこと。なんと、息子が声をかけた女の子が誘ったらしく、女の子が最終的に6人に増えてしまったこと。※ RSVP って、なぜかアメリカ人はRépondez s'il vous plaîtってフランス語を使う。フランス人は言わないのに、参加の返事ってこと。

男の子は息子を入れて4人。女子が6人で合計10人になってしまった。ここで問題発生。

ウチのコミュニティーのプールは会員制のクラブだ。夏の間、一家族20人まで無料で招待する事ができるし、有料でプールを貸し切る事もできる。しかし、一度に無料で招待できるのは6人までで、それ以上の場合は予約をしないといけない、もしくは、有料で貸切にしないといけないルールがある。でないと、監視員が手いっぱいになってしまうからだ。ってことで、困ったのは私。10人の子供が午後3時過ぎにプールにドロップオフされることになっている。あー困った~

スイカやマフィンにスナック、飲み物もたっぷりもって、次男とその友達と3人で先ずはプールに誰より先に入って、プールの責任者と話すことにした。ちょっとウソついて、「次男を入れて7人になるはずです。一人多くてごめんなさいね~」って明るく振る舞ってみた。しかし、その後チェックインの所でウチのゲストの名前欄が10人なってしまった時、責任者に呼ばれてしまった…。

責任者:「Mrs.xx。ルールはご存知ですよね。1度に6人以上のゲスト、しかも未成年を10人も呼んでは困ります。責任をもつ親があなた一人というのも問題なんです…』

私:「それはよく分かります。本当にごめんなさい。私が招待したのは、本当に6人だけだったんです。それが、子供たちが勝手に他の子を呼んでしまって、あれよあれよと10人になってしまったんです。こんなに人を呼んだのは今回が初めてです。いままで7年間、ゲストを呼んだこともないんです(これは大ウソ)。今回だけ見逃してください。今、オットに電話をして、今からすぐにここへ来てもらうように手配しました。2人の親が監視するので、今回だけどうか見逃してください!」

と、真剣にお願いしたら、許してくれました~。嫌だね、ごり押しミセスは。

とりあえず子供たちをひとまとめにし、「親は今の所私だけ。ちゃんといい子にするのよ!サンスクリーンを塗りなさいといったらちゃんと塗る。水を飲めといったらちゃんと飲む!わかったわね!」と、言い聞かせた。男の子はこういう時よくいう事を聞くけど、女の子はダメだね。まとまりがない。「私はサンスクリーンを塗らなくても大丈夫なの~~」とかぬかしやがる。そんなワケないだろっ!皆に塗らせてなんとか事なきを得たが、白人の子は特に日焼けに気を付けないと大変なことになるからね、やれやれだ。

オットは私がこれまた電話で注文しておいたピザを取りにいってからプールへ駆けつけてくれた。背広でご苦労さまでした。

5時からは大きなプールの方がスイムチームの貸切になるので、滑り台のある方のプールに移り、7時までにそれぞれの子供たちの迎えがあり、なんとかお開きにすることができた。またまた驚いたのが、はるばる1時間もかけてわざわざウチのコミュニティーまでやってきた人がほとんどだったこと。学校を挟んで30分づつの距離に住む子がほとんどで、皆が皆、ウチのコミュニティーみたいに大きなプールがあるわけではないらしく、この機会にわざわざ足を運んだ・・・という事らしい。子供たちはみなよろこんでいたし、無事に事なきを得たからよかったけど、一時はプールから追い出されるかと焦ったわ。

次男は私と責任者のやり取りをみていたので、後からそれはそれは私に感謝してきた。感謝してるんだったらこの夏いい子にしているのよ!



次男の10週間の夏休み、始まり始まりだ。