デートの誘いを母親がとりつける | sunset diary

デートの誘いを母親がとりつける

ウチの次男は、とにかく女の子が好きだ。

「女好き」と「女の子が好き」ってのは全く違うって事を、次男をもって私は初めて知った。

彼は男でも女でも、会話が楽しくできる子がとにかく好きだ。女ならだれでも良いワケではなく、話が楽しく、社交的で、しかも、かわいかったなお最高!って公言している。

ここに越してきた5歳の時。英語の話せない次男にワリと意地悪だった隣のメグは、今ではすっかり次男を弟の様に扱い、テニスとプールに一緒にいく、良き幼馴染だし、3件隣のエレンとも、一緒に餃子を日曜に作ったりと、女の子は常に彼の周りにいる。彼曰く、

「彼女たちとは、テレビゲームとかするんじゃなく、一緒に何かをしたり、モノを作ったりできるから楽しい」

んだそうな。13歳にもなると、アメリカンの男の子たちは、まちがっても料理したり、犬の散歩しながらおしゃべりをする・・・なんてことはしないんだよね。ということで、最近はめっきり近所の男の子たちを遊ばなくなった次男。これはこれでどうかな?って思ったけど、戦闘ゲームばっかりで、ずーっとTVの前にいるってのより、健康的なんじゃない?っておもって、放っておいている。現に、ゲームは家から、学校の友達とSkypeしながらやっているようだから、別に男友達がいないわけではなさそうだ。ま、いろいろあるさ、ローティーンの子供たちは。

で、次男は、他の学校のある女の子と、毎日学校帰りのバス停(乗り換えがあるので、そのローターリー)で、20分くらいおしゃべりする時間がある。ミドルスクールに通う様になってからだから、かれこれ1年半の仲らしい。あけっぴろげな性格の次男は、初めて彼女と会ったその日から「ママ!バス停で会う彼女は、xxって学校に通っていて、ウチの学校と年に3回ダンスパーティーがあるんだよ、Sweet!」って、とにかく喜んでいたものだった。メルアドが似ているってのも聞かされていた。

去年の夏休みは、バス停で会う事もなく、3か月近く離れ離れではあったが、たまにFace timeとかしてたのは知っていた。「一緒に遊ばないの?ウチにくればいいのに」って、私がいったら、「ママ、xx(女の子)の家族は僕の事しらいないよ。xxは教えていないって」って言われてハッと気が付いた。

そうだった、ここはアメリカ(特に南部)だった!ローティーンで、異性の友達と家で一緒に遊ぶなんてありえないんだった!

娘が高校生の時、そういえば、友達の家に男の子を呼ぶことがいけないことを目の当たりにした娘が、家に帰って来て私たちに大事件として報告してきたことがあったっけ。

やばい、やばい。次男には、その時から「いいこと、Textのやりとりで、あまり変なこと書かないのよ。絶対親がみているから。それから、手を出しちゃダメ!ここはアメリカだからね。楽しく友達としてお付き合いしたかったら、絶対に触っちゃダメ!ハグしたかったら、ママをハグしなさい!」って、教えたことがあった。

最近、お互いの学校の交流を図る、「ローラースケートナイト」があった。3か月に一度位あって、子供たちに好評な、PTA主催の催し物だ。今回は、ふたりで手をつないで滑ったんだって!
もう、次男はメロメロで、私にTextを送ってきたくらい。かわいいなぁ、幾つになっても・・・

で、この週末、今度は「ママ、今度の金曜日、学校が半日だから、午後は二人で映画に行っていい?」ときた。どうも、彼女が家族に次男の存在を教えたご様子。で、映画は行っていいけど、彼女のお母さんが付いてくるそうだ。まぁ、それは当たり前だけどね、アメリカだし。しかも、「彼女のママが、僕たちの後ろの席に座るらしいからちょっと怖い」って、苦笑いしてた。

次男曰く、「わ~い、xxと一緒に映画観れる!アレはさ、さすがに男友達とは観に行けないから、よかったー彼女が一緒にいってくれて」って、Into the woods 観るんだって。おいおい、ディズニーかよ・・・。前はお姉ちゃんがこういう映画担当だったから、彼は、お姉ちゃんに飢えているってことかな。


とにかく、私が先に、彼女のママに一筆入れました。今までこういう「Playdateのお誘いメール」は何度も入れているけど、女の子のママに入れるのって、ちょっと言葉選んじゃったよ。あ、そういえば、小学校低学年の頃はいつも女の子にに書いていたって思い出した。久しぶりって事か。なんかヘンな感覚・・・


さて、どうなることやら。