子育て、新たな段階へ突入 | sunset diary

子育て、新たな段階へ突入

私がドイツに居る間、ドイツの友達の子供から、娘の彼の事を小耳にはさんでいたし、実家へは2度ほどかえって、弟も父親も彼の事を知っていた。

会った事がないのは、このわたし、母親だけだった。

娘のドイツの友達は、スカイプ越しに話す娘の後ろで彼がご飯を作っているのを見ていて、話も何度もしていたそうだ。

うちは男女交際に関しては「学生のうちは妊娠しないように/させないように」という事をきっちりと早くから言っているだけで、後はほとんど口出ししない。ドイツに居た時から、私の周りの友達家族とも基本観念が同じだったため、男女交際があたりまえの中、ティーンの妊娠はまわりでいなかった。

と、私が夏に居ない間に、娘には婦人科に予約を入れさせていた。

オットの家系は乳がん、子宮がんと、母親側が癌家系な為、娘には早いうちから婦人科検診を毎年させているが、今回は、最近の彼女の生活パターンがめちゃめちゃで、睡眠時間が変な時間だったり、食生活もいい加減だったことを婦人科の先生にガツンといってもらうのが狙いだった。もう22才にもなると親の言うことより、断然第三者にいってもらうに越したことがない。予約を入れた時に、これらの私の懸念事項を伝えておいたので、血液検査もきっちりとされたらしい。

そこでなんと娘は貧血をおこし、ぶったおれてしまってしばらくクリニックで休んでから帰宅したそうだ。

それみろなんですよ・・・

そして血液検査の結果、鉄分不足はもとより、ビタミンD不足が発覚した。これはなんと、私には言わないで、避妊薬をピルではなく、注射に切り替えていた事ゆえの副作用だったらしい!

アメリカでは(でたまた…)避妊薬のピルの代わりに、3~4か月に一回打つ注射避妊薬が簡単に接種できるそうだ、しかも、大学内の学生用の診療所でだってよ!!!しかも、しかも、診療所では$70くらいだったそうだが、そこらの薬局、Walgreenとかではもっと安く打ってもらえるんだそうだ!この、どこでもこういう行為が医師の元でなくても簡単に行われてしまうアメリカの医療制度が怖いんだってば。

娘は一回打ってもらっていて、次は9月位に…って思っていたそうだが、そこは母親の勘だね、っていうか、虫の知らせ?娘がやれ疲れた、でも寝れない、なんか太った、体がだるい・・・っていってたから、今回の婦人科強制検診に至ったワケだわな。

で、婦人科医は「注射は骨密度が弱くなる副作用があるのが分かっているので、これを再度打つならビタミンDのサプリメントを先ず6週間飲んで様子を見てから」と言われ、サプリメントを処方されてきた。

避妊薬の事は以前から言っていたが、今回の様に、副作用のある注射を簡単に打った娘に失望した。私がアメリカに帰ってきた8月初めから娘はNYCに行っていて、その後シカゴを回ってから大学の新学期に間に合うように大学の街に戻ることになっていたので、すべてこれらの話は電話から聞いていた。よって、こちらも感情的になって怒らないよう、気を付けて私の意見を述べた。

「ママは今回のあなたの簡単な判断に寒気がしました。そんな注射を打っていたなんて、とっても悲しかった。もう、ママにはどうしようもできないレベルに子育てが来たなって思いました。ママは早くに子供を産んだけど、どの子も無計画に産んじゃったけど(これホント)、妊娠中も前も麻薬やたばこもやらなかったし、あぶない注射も打たなかった。責任もって生活してました。あなたが大学に行くまで、ママはあなたの健康の事と思って、しっかりと子育てしてました。あなたの身体はママが作ったんです。もうこれからはママは何もできません。そんな変な注射を後先考えずに打ったり、食生活や生活習慣がめちゃめちゃな事をするってことが、自分一人の事じゃないってことを自覚しなさい。自分の身体に責任を持ちなさい。すべてはあなたの子供に受け継がれちゃうって事をしっかりと考えなさい。」

と、静かにいって、最後はちょっと涙出そうになったのを抑えていい終わり、それで電話を切った。

ほんと、今回の避妊注射の話にはぶっとんだ。

アメリカ、大学の診療所でこんなものを斡旋するって、Fxxxって思った。


娘にはよく考えてもらいたい。