MONSIEUR CLAUDE UND SEINE TÖCHTER
"Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?"(オリジナルタイトル)
敬虔なカソリックな夫婦の4人の娘たちのうち、3人までがイスラム、ユダヤ、中国と、それぞれの移民の男たちと次々と結婚していき、最後に残った末娘の結婚相手に家族全員の期待がかかっていた。
親は「絶対にカソリックよ」といい、3人の奔放な姉たちも「あなたくらいカソリックの男と結婚して親孝行しなさい!」と言われ続けていた。そして末娘の選んだ相手はめでたくカソリックの男ではあったが、アフリカからの移民で黒人だった・・・
って内容の、典型「移民社会・フランス」を皮肉った傑作コメディー!
これはこの夏ドイツで公開になり、友達が絶対に「Schatziと観に行く!」って選んでくれた映画。まさに、カルチャーが混ざった我が家にピッタリ、このお父さんの暴れぶり(庭の木を滅多切りにするところ)が、皆が「xx(私のオット)みたいで笑える!」って、劇場で大爆笑だった。
この映画に似たようなのがアメリカ映画でもあったが(アシュトン・カッチャー主演)、あれは黒人ファミリーが、白人のお婿さんを迎えるという映画だったからちょっと視点が違うけど。
とにかくこの映画、フランス社会を知っている人は大笑いの代物。このままアメリカで公開したら偏見ととられちゃう内容だが、これをサラッと一般公開できるのが、マルチカルチャーの欧州ならでは。
ドイツでは大ヒット中。他の欧州でも公開してるかな?要必見!
