怒涛の一週間 | sunset diary

怒涛の一週間

オットがのんびり(?)ドイツに出張中は、私はとてつもなく忙しかった。

週の真ん中は次男の学校のオリエンテーション。プレップスクールで、しかもやっかいな思春期の3年間を過ごすミドルスクール。子供達は一日中講義を受け、親は夕方合流して校長から説明を受けた。いよいよ後一週間で学校がスタートする。息子は期待で胸がいっぱいのようだが、私は柄にもなく不安感でいっぱいだ。

理由は行き帰りの交通手段。直行バスは無く、1度乗り継ぎがある。といっても、ヨーロッパの様に民間のバスに乗るのとは違い、一応他の学校のスクールバスに乗り、その学校からは今度はシャトルバスに乗り換えるというもので、それ自体には何の不安もない。

問題は乗っている時間が長く、しかも朝が早いこと。

朝は7:40から学校が始まるが、うちの最寄りのバス停にはバスがなんと5:45にやってくるのだ。うちからは車で5分のところだが、起床は5時になる。

誰が辛いって母親の私だ。

これははじめっから分かっていた事なので、さすがに5時おきはかわいそうだろうっていうんで、朝は私かオットが連れて行くことに決めている。それなら朝は7時ちょっと前に家を出れば良い。うちからは高速を飛ばし、朝のラッシュを入れて車で30分の計算だ。

この毎日の事を考えると実に憂鬱だ。やっぱり近所のチャリでいける学校にすれば良かったか、と後悔しても始まらない。

きっと頑張れるだろうと自分を奮い立たせるので必死だ。

お次、木曜は長男の大学。

結局長男は地元のコミカレから、なんと妹と同じ大学に編入することに決めたのだ。

オリエンテーションは金曜だが、前日に私も一緒に行き、アパートを決めることにしたのだ。

これが難題だった。どこも一杯で空きがない。

後2週間で大学が始まるわけでそりゃどこもいっぱいなのは覚悟していた。アメリカってのは人数も多いから、受け入れる側も慣れているし、どこもキャンセルが出るのが当たり前。ウエイティングリストに載せるシステムもあるが、それぞれ手付金も払わなければいけない。

娘は自慢じゃないが、新学期数日前に大学を決めて、一番最後のオリエンテーションを受けているので、それより2週間も前に受けた長男は楽勝だ。とはいえ、娘は余りにもギリギリだったがゆえにアパートのキャンセルをまんまとゲットして入居したが、今回の長男の場合はそれにはちょっと早すぎてどこもいっぱい。

ウエイティングに名前を載せるのは簡単だが、できれば今日中に部屋を決めたい。

ってことでこの日は7件見て回った。息子は22歳なので、今まであらゆることを経験済みで、それゆえ「フレッシュマン(1年生)とは部屋をシェアしたくない。ルームメイトは少なくしたい。未成年(アメリカは21歳)と一緒だとパーティーが多くて嫌だ…」などなど要望も多い。

ってことで、少ないカードから決めた部屋は、3B/3B(3人部屋で各自バス&トイレ付き)に決めた。もちろん家具付き。最上階の4階しか空いてなくて、$10上乗せされて、ネット&光熱水費込みで月々$600。$100予算オーバーだが、これは息子負担ということで決めた。

もう2度と実家に舞い戻ってきてもらいたくない。

この大学で落第したら、次は親からの援助はすっぱりなくなることになる。

長男よ、心して精進してくれたまえ。





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