娘への料理本 | sunset diary

娘への料理本

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日曜の晩御飯はオットがつくった。

私の娘は他の息子たちと違って食に関心がない。

誰かが作ってくれたら嬉しくてすべて完食するが、自分で作ってまで美味しいものを食べたいと思わない。なのに一人暮らしをしている。

彼女が家を出た時、私は一冊のアルバムを渡した。それには簡単なチャーハンから一般的なサラダの作り方、ポテトサラダやクレープの焼き方など、「ママが作ってくれた大好きな食べ物」のアルバムだった。レシピを打ちこんでプリントし、写真もつけて作ってあげた。この間のクリスマスに帰省した時は少しレシピを足してあげた。

今でも私は夕飯を作って簡単そうな時はこうやって携帯で写真を撮り保存している。今日はパパの番。

娘の大好きなパパの作ったポークローストだ。お父さんが今日焼いたので写真を撮って置いた。これもレシピ本にいれてあげようかな。

さて、娘はこの夏ベルリンへインターンシップ(研修)が決まり、今はアパートを探すことにオットと私が翻弄している。

研修先からハウジング代として650ユーロが支給されるが、アパートを決めるのは自分たち。

いくら馴染みのドイツに行くからとはいえ、ベルリンは初めてだ。私だってかなり心配だ。オットは相変わらずクールなんだよな。娘も同じ。私だけ妄想が先走っている。

アパートに行ったら変な人がいたら、仕事帰りに誰かにストーキングされたら、職場の人は大丈夫かなどなど、考え初めて寝付けない時もある。夜はやだね。

オットの会社のベルリン支社の人に打診したり、今はどっかに繋がりがないか模索しているところ。

私の友達にもとっくに手を回したが、娘の研修場所よりはなれているか、一軒家を貸しているって人ばかりで中々うまい具合にはいかない。こんなもんだ。

インターンシップで海外に子供を一人で出すってのは、これぐらいの覚悟がはいるものなんだろか?

娘は平気な顔しているので、私が焦るのも可笑しい。何とか良いアパートに巡り合えますように…



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