応援の声。 | sunset diary

応援の声。

いつもラジオを目覚ましにしていて、未だに誰が喋っているのかわからないんだけど、とにかくいつも3人がベラベラ&ゲラゲラと、朝からテンション高く喋り捲っている。私は月曜から金曜まで、いつも彼らに起こされる。

今日は違った。

いやに静かで、私も聞き入ってしまった。どうやら日本のこの大惨事の事を話している。テーマは、

『アメリカが、寄付をするのにどう思う?』だった。

ラジオでリスナーが参加型なので、いろいろと意見が飛んでいた。

・アメリカのカトリーナの惨事の時、日本は私達を助けてくれた。今度は私達が手を差し伸べる番だ(リスナー1)。
・私はシングルマザーで(リスナー2)、国の援助も受けている。はっきりいって、アメリカには他所の国にお金を出すなんて余裕はないんじゃないの?先ずは自国の山積みになっている問題にお金を投じるのが先決じゃないの?で、余裕ができたらお金を回すべきじゃない?

と、話がどんどんと自分勝手にすすんで行った。アメリカが火の車なのはよく知っている。しかし、いつものテンションが朝から高い、一人のDJ(女性)が言った。

『個人がどれくらい寄付するとか、これからアメリカ政府がどれくらい日本を援助していくのかは分からない。でも、私達が困っているとき、カトリーナの時や9/11の時、私達が悲しんでいるときに日本は助けてくれたのは事実。あの時いろんな国が助けてくれた事を忘れちゃいけないと思うの。アメリカが他所の国の災害にどれだけお金を費やすのかは今、人の命を助けてから考えようよ。今、アメリカの国から助けが日本に沢山行っている。彼らがもし、たった一人の命を救っただけだとしても、それでも喜ぼうじゃないの。アメリカがこのミッションに沢山のお金を使ったとしても、その事は後で考えようよ。』

と、彼女は締めくくった。

いろんな人が今の日本を応援しているんだと、心にぐっときた。