クリスマス・イブ

結婚して約20年。今年は初めてクリスマスディナーを一人で作りました。
ドイツに住んでいた時は毎年デンマークで過ごしていたので、手伝いばっかりで1から一人で作ったことはないですし、こちらに越してきてからは、1年目はスキーをしに逃げたし、去年はドイツから助っ人の友達(コック)が来てくれましたから、私は何にもしませんでした。
見よう見まねで覚えたメニューと作り方。義母と一緒に作ったのを思い出しながら楽しく作りました。
家族五人なので、鴨は2羽用意しました。5時間ちょっと焼いて、脂を完全に落とし、皮もカリカリに仕上がりました。(丸ごとの写真は撮り忘れちゃいました…)
鴨の場合は肉がとっても柔らかいので、焼けたら完全に冷まし、カービングしてからアルミホイルで蓋をしておき、食べる前にオーブンでまた暖めます。こうすると、家族にサーブするときに実が崩れたり、もたつく事なくことがないからです。これは、夫の実家のやり方でした。
デザートは「アーモンド入りミルクライス、チェリーソース添え」です。これも夫の実家の定番です。
※食べてしまって写真がありません…。

ミルクライスは生クリームのホイップと混ぜ、クラッシュアーモンドと、↑の写真にある、ホールサイズのアーモンドを一つだけ入れます(皮は茹でると直ぐに剥けます)。すべてが白いので、どこにホールサイズのアーモンドがあるかは分かりません。気をつけながら食べて、ホールサイズのアーモンドが当った人は、プレゼントをもらえる…、という遊びデザートなのです。
以前義母は、子供達にはホールサイズのアーモンドがちゃんと入っているお皿を用意していてくれて、必ずプレゼントにはありつけていました。私も今回は次男用のお皿を皆とは分けて作っておきました。因みに、今年の当りは夫でした。


デンマークのクリスマスの歌をダウンロードし、長男がCDに焼いておいてくれたので、それを聞きながらツリーの回りを手をつないでまわり(爆)、やっとプレゼントの仕分けに入りました。家族の一番下がプレゼントを一つ一つ仕分けします。次男はギターを貰って大喜びでした。
が、ウチのリビングは2階まで吹き抜けになっているので、エレキギターはすっごいうるさいっ!こりゃスゴイの買っちゃったよ…。

プレゼントをあけた後は、これまた恒例「食後の散歩」に行きました。今日もあいかわらず寒く、気温は0℃でした。途中、すっごいライティングの家がありました。賑やかだ~。落ち着かないでしょうね。

↑コレは我が家のライティングです。コレだけ(笑)近所でもめずらしく少ないです。ヘタに増やすと、毎年毎年どんどん買い足してしまいそうで怖いので、コレだけ。
散歩から帰ってきたら、みんなでこれまた恒例のDVDを観ました。その名はOlsenbande60,70、80年代にシリーズで撮影された、デンマークの国民的コメディー映画です。日本でいえば、寅さんみたいなものですかね。内容は『オーシャンズ11』の原型の様な感じで、3人の憎めないキャラの泥棒による痛快活劇です。

我が家の上の2人の子供はこの映画のシリーズは何度も観ていますが、次男はよく覚えていません。しかもデンマーク語。さっぱり言葉は分からないのですが、流れを観ているだけで楽しめてケラケラ笑っていました。昔の映画って傑作が多いですよね。
この映画、日本語バージョンがなくてとっても残念です。デンマークのジョークって、害がないですよ。
さて、明日のクリスマスは『魚の日』です。
明日も食べまくるぞ…